皆様こんにちは、CSM開発担当のフナセンです。

本日は『仮面ライダー555』放送20周年にして令和５年５月５日という奇跡の日、「ファイズの日」です！


それを祝して、ファイズ系のCSM・５商品の製作決定をここに報じさせて頂きます。
こちらをご覧ください！


ようやくですが、「ファイズエッジ」、「ファイズブラスター」をCSM化します。そしてそれらは「CSMファイズギア＆ファイズアクセルver.2」と無線連動します！
ご予約頂きました皆様はこちらの発売を楽しみにお待ちください！
その他、「パラダイス・ロスト」に登場した３ライダー、サイガ・オーガ、ライオトルーパーの変身ベルトも製作が決定しました！
これにてCSMでファイズ系全ライダーの変身ベルトが商品化されることになります。
ただし、アイテムが多いのと、他のライダーからの商品展開も踏まえると、すべて商品化し終えるには少なくとも２年は掛かると思われます。お付き合い頂けると幸いです。

そしてなんと・・・
早速ですが本日13時より「CSMサイガドライバ―」の予約受付をスタートします！
まずは下記ページをご確認ください！


こちらは「CSMファイズドライバーver.2」の外観規格で作られており、今ようやく発売することの恩恵を受け、ver.1シリーズと比べてもより劇中に近い造形になっています。
バックルの方はファイズドライバーとの色違いですが、左右のバーが青色に光るので、DXサイガドライバ―を持っていた人は「遂に青・・・！」という気持ちになるのではないでしょうか。
フォンの方の変更点は、ミッションメモリーの他、キーの印字の色（ファイズで電話マークに色がついていたのが、今回はすべて白）と、スマートブレインロゴが黒色になっている点、そして画面デザインです。

劇中では画面が映ることはありませんでしたが、ファイズフォンと同様にキー入力で発光するだろうということで、中央下段の「315」の部分だけ発光するようにしています。
サイガフォンの発光はファイズと違ってここのみで、当時この系統の携帯を持っていた方はわかると思いますが、「103」や「106」を選ぶとその部分が中央最前に移動してくる系のデザインになっています。ので、横にあるその「103」の部分だけを光らすことはせず、今回は中央にデザインが固定されている「315」のみが発光するようにしました。
オーガドライバーの場合は、ファイズと同じ画面系統なので、すべて発光する予定です。

音声ギミックはどうしてもファイズに比べてシンプルになってしまいますが、劇中で２回行われた変身の音声が２回で違っていたので、どちらも選択することができるようにしたり、「フライングアタッカー飛行音」・「草加の心臓を刺す音」などサイガ独自の効果音を入れたりして、らしさを出すようにしています。
予約ページには記載無いですが、レオもオルフェノクなので、「オルフェノク変身音」も収録する予定です。
そして極めつけとして、新規作成の「着信音」も収録します！携帯アイテムなら当然あるだろうということで、商品化するならやりたいなと思っていました。
念のため白倉プロデューサーにも可否の確認をしたところ、「全然OKです！」と回答頂きましたので、オーガも含めて新規の着信音を作成します！2003年の着信音のレトロさをしっかり出した音声にします。
現在製作中ですが、完成したら試聴できるようにもしたいと考えています。

今回、必殺技音はサイガフォンにすべて収録されています。ファイズギアと違い、今回の商品には武器は付属していませんので、単体完結で音声が最後まで聞けるようにしています。
さすがに「フライングアタッカー」は商品化できませんが、サイガドライバ―の反響次第では「トンファーエッジ」の商品化は視野に入れたいと思っております。
念のためですが、必殺技のセレクトギミックの一つとして、「音声がフォトンブラッド送信音だけで終わり、同時に外部に無線を飛ばす」というギミックも内蔵しておきますので、後年に発売できる下地は作りたいと思っています。
武器は大型になる＝高コストになるということで、変身アイテムよりも生産数の面で気軽に作れるものではないのですが、商品化希望の声＝買ってくださるお客様のボリュームが目に見えることが、このあたりのマニアックなアイテムにゴーサインを出せるための必須事項になりますので、本気の方はぜひ声を上げてください！

サイガドライバ―はこの後13時より予約受付スタートです！宜しくお願い致します。

本日のブログは以上です。
今日の夜にはファイズの20周年イベントも行われるということで、素敵な一日になりそうですね。今日はぜひファイズを見返したり、おもちゃで遊んだりして、この奇跡の一日をお楽しみください！

次回は5/8（月）の更新予定です。
それでは！