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更新日:2019年12月06日

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仮面ライダーキバ

CSMキバットベルト、そしてCSMタツロット、同時予約受付開始ですよ!!


みなさんこんにちは、CSM開発担当フナセンです。

先ほどのライブ配信をご覧いただいた皆様、ありがとうございました!
ご覧頂けなかった方、Youtubeにてアーカイブ配信がございますので、お時間のある際にそちらをご確認ください。

ということで発表となりました!
CSM第25弾「キバットベルト」、そして第26弾「タツロット」、本日19時より予約スタートです!!

 

すでに商品詳細&予約受付ページが公開になっておりますので、上記リンクよりご確認ください!
イベント記念で、超カッコイイプロモーションビデオも作成致しました!



この動画でキバットも言っていますが、正に「満を持しての登場だ!!」ということで、遂に「キバっていくぜ!!」が収録されたキバットベルトの発売となります!!
変身ベルトシリーズの中でも数少ない「キャラクター型変身ベルト」として、劇中の台詞やキャラクター造型に沿った遊びが可能となりました。
本当は10周年記念のときに発売をしたかったのですが、製造上の課題があり、今回のタイミングとなりました。(こちらの詳細は後述します。)

もちろん、声のご出演は杉田智和さん・石田彰さんのお二人!
劇中の台詞を大量に収録させて頂きました。
特に杉田さんのアフレコは全2回に渡りお願いすることとなりまして、ボリューム的にもかなりご負担をお掛けしてしまいましたが、素晴らしいお声を頂くことができました。
劇中の台詞も、そうでない台詞もたくさんございます。パートナーとしての会話遊びが楽しめる構成です。

そう、今回の商品化にあたり、他の変身ベルトたちとは異なり「会話遊び」というものが非常に大事になるアイテムです。
キバットベルト・タツロットともにユーザーご自身のパートナー感を最大限に演出するために、つまり「生きてそこにいる感」を演出するために、なりきり玩具としては最大級のスペックを搭載致しました。


それが、「音声認識システム」「無線通信システム」「加速度センサー」です!
前者2つは、CSMファイズシリーズ、特にデルタギアに搭載していたギミックですが、過去の商品では「ガジェット感」の演出のために用いられたこの技術を、「生物としての生っぽさ」の演出という、別の見えざまのために搭載しております。

まずは「音声認識システム」について!
やはりキバットとは会話をしてみたいですよね!
「キバット!」と呼んだら、「はいはーい!キバキバーっと!!」と言ってやってくる、あの感覚が味わえる作りになっております。
デルタギアと異なり、同じ「キバット!」の声に対して、約10種類の返答のレパートリーからランダムに返ってきます。
ちなみにそのようなシーンの手前に、ファンガイアが出現した時の「ブラッディローズの共鳴音」ということが劇中で描かれましたが、こちらも鳴ります。
そしてそのときにも数種類の「来たきたー!出番だぜー!」的ワードをランダムに鳴らすことが可能です。
音声認識は、玩具搭載用として使用できるICのスペックの限界の中で可能な尺に対する回答を用意しております。
劇中では割とキバット側から話しかけることがほとんどだったため、本商品では、こちらからの挨拶などといった、コミュニケーション用のワードをキバットやタツロットに向けてすることで返答してくれる、という構成になりました。

続いて「無線通信システム」!
こちらもCSMファイズシリーズやブレイバックルで使用していましたが、それらがガジェットとしての通信だったのに対して、本商品では「キバットとタツロットの会話」という、生物っぽさの演出のためにこのギミックを使用します。
台詞ボタンで特定の台詞を再生させると、相手側がそれに対して返答してくれるというわけです。
劇中だと、毎話冒頭の2人のやり取りが印象的ですが、なんとそちらも再現できちゃいます!
そして、過去のCSMと異なるのが、無線“送受信”ということ。
これまでの無線は一方通行だったのですが、今回は送る・受け取るという2つの 動作をそれぞれが持っています。そこが新しいところですね。
さらに無線通信は会話だけでなく、「エンペラーフォーム」や「ドガバキエンペラーフォーム」の変身シークエンスの完全再現にも使用しています。
タツロットフエッスルをキバットが吹く→無線が飛んで、タツロットがやってきて、変身音が鳴り始める→変身が完了すると無線が飛んで、キバット側の変身フォーム認識がエンペラーに変化する、という電波送受信でのシーン再現が可能です!

最後に「加速度センサー」について!
キバットやタツロットは、飛んでいるときに独特な羽ばたき音を発生させていました。そちらの再現を、この技術で表現しています。
加速度センサーはGがかかると反応するセンサーでして、キバットたちを手に持って「ガッ!」と動かすと反応します。
このようなギミックは過去、「フルフルラビットタンクフルボトル」などでも使われていましたが、あちらは「振り子センサー」というものを使用しています。
ただそのセンサーですと、内部で「カタカタ」という音がなってしまうので、そちらを感じさせない、さらに高いスペックのセンサーを選定しました。
もちろん、この音声を鳴らさないモードも搭載しています。

上記の3つの技術をもって、「生きている」キバット・タツロットを演出しました!


さて、キャラクターベルトとしての突き詰めを上記のように行いつつも、当然「変身アイテム」ですから、劇中の変身シーンの再現も抜かりなく行っております。
先に記載した「ブラッディローズ」の音声もそうですが、キバットが噛んだ時に渡の顔に浮かぶ模様音、ベルト出現音、変身音、各種フォームチェンジ音、各種必殺技音などなど、すべて本編で使用されたSEを使用してバッチリ再現しております!
ドガバキフォームも、劇中と同じように3つのフエッスルを読み込んで初めて発動するものになっております!こちらもやっと再現できますね!
収録されているBGMと組み合わせれば、あのダークネスムーンブレイクのシーンも最大限に楽しめます!
キバのBGMはどれも印象深いですよね。特に最高にカッコイイ挿入歌「Supernova」に合わせてエンペラーフォームに変身したら、間違い無くテンションフォルテッシモ!!!!になること 間違い無し!!


そして今回のサプライズ要素は・・・「キバットバットⅣ世」の音声収録!!!です。
最終回に登場し、一言だけ喋った彼。今回は、なんと特殊な起動によってⅣ世モードに変化することが可能です。
Ⅳ世として、新たに杉田さんに役作りをして頂き、様々な台詞を録らせて頂きました。
「行くぜ正夫!」などなど言ってくれますので、紅正夫のなりきり遊びもできちゃいます。なんてこったい!
羽根は本当はオレンジなのですが、そこは余裕のあるかたは2つお買い上げいただき、片方を塗装し直すのもありですね。
目は白色ですので、付属のアイパーツそのままで大丈夫だと思います。
そうそう、今回「交換用アイパーツ」というものをつくりましたので、常に赤い目をしたキバット状態の再現が可能となりました!
こちらも大きな進化ポイントですね。そして、あのエンペラーフォームの独特の目も!!!



最後に、今回の価格について少しお話させてください。
直近のCSMシリーズよりも価格が上がっていることについて思うところのある方もいらっしゃるのではと思います。
ダブルドライバーver.1.5のときも説明させて頂きましたが、原価コストもあがりつつ、特にキバットベルト・タツロットならではの、製造上の理由があります。
結論から言うと、「キバットベルトの特徴的なベルト帯の塗装をしっかり再現するため」「エンペラーフォーム時の目を再現するため」です。

CSMシリーズのベルト帯は、「PVC」と呼ばれる、柔らかいプラスチック素材が使用されているのですが、帯としてここまで曲がる硬度で成型すると、塗装の食いつきが非常に悪くなります。
今までCSM化されたベルトはそのほとんどが「シルバー」か「ガンメタ」カラーでした。
この2種は食いつきがよいので大丈夫なのですが、それ以外のメタリックカラーやツヤのある原色は、塗装後の温度変化に耐えることができず、色が剥がれてしまうのです。
幸い、これまでの商品は「シルバー/ガンメタ」でやってこれたのですが、キバットは異なります。
どうしてもあのメタリックレッドの帯でなくてはならないのです。
つまりこれまでは、商品として問題なくお届けするのが技術的に不可能でした。

ちなみにブレイバックルの帯は赤色ですが、実は塗装色でなく成型色の赤色で、最終的に商品化させて頂きました。
上記の技術が無かった段階であったのと、プロップの見た目上、ベタの赤色で成立する色であったため、なんとか商品化できたのです。
ブレイバックルの際も、「PVCの素材・梱包材の種類・塗料の種類」を組み合わせて50パターン以上試したのですが、赤色を塗装して製品に問題が出ないようにするのが不可能でした。

しかし今回、それを解決する技術が使用できることになりましたので、10周年には間に合いませんでしたが、このタイミングでのお届けになりました。
特殊な塗料と塗装方法・加工によって、色が移行しない・剥がれない・しっかり定着するようになりました。
ただ、それにはやはりコストが掛かってしまうということで、今回の商品価格に反映されております。
現在よりも価格をさらに上げないようにするために、ベルト帯の裏面は塗装せず、表面のみの塗装で、なんとかこちらの価格で実現することができました。
ご了承頂ければと思います。

また、上記の塗装方法はベルト帯だけでなく、「エンペラーフォームの目の再現」にも使用されました。
エンペラーフォームの目は、グラデーションがかったものなのですが、通常の塗装方法では再現ができません。
また、印刷するにしても 目がぐるぐるの溝になっていて、そこには普通は印刷できません。
例えば、戦極ドライバーのフェイスプレートやゲーマドライバーのカラフルなデザインは、シールでなく印刷になっていますが、あちらは「フラットな面」だから出来るものになります。
でもキバットの目は、立体的な曲線に加えて凹凸の激しいぐるぐる目になっています。
そんな印刷に困難な造形にも、上記のベルト帯に使用された新規の塗装方法・加工によって印刷することができるようになりました。
そう言った塗装面・そしてギミック面での新しい技術の集積によってはじめて成立するキバットベルト・タツロット。
しっかりしたクオリティでお届け致しますので、どうかご期待ください。

また上記の技術による生産スケジュール・製造キャパシティの問題で、今回はセット商品でなく2商品に分けさせて頂きました。
いつものような「フルセット版」が無いのですが、ぜひ、2つ組み合わせて完成する遊びの楽しさを体感してほしいので、合わせてお手に取って頂きたいです。

本日のブログは、おおまかな概要をお伝えさせて頂きました。
次回からまた、少しずつ商品の魅力を追加告知して参ります。

そしてこちらのキバットベルト・タツロットは、明日・明後日と開催されるCSMイベントにて最速展示しておりますので、ぜひ会場へと足をお運びください!!
さらに今日は最後に、この2日間しか見られない、3つの「未来の変身ベルト試作」も展示します。
こちらの外観を公開! こんな感じです!







それぞれ、「動き」でしか伝わらない魅力がありますので、それはぜひ会場で目撃してください!!


本日のブログは以上です。それでは、
イベント、ぜってぇ来てくれよな!






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