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更新日:2019年12月09日

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THE HENSHIN ご来場ありがとうございました!振り返り&キバットベルトの仕様続報


みなさんこんにちは、CSM開発担当フナセンです。

まずは一昨日・昨日と開催されました、CSMイベント「THE HENSHIN」にご来場下さった皆様、本当にありがとうございました!
楽しんで頂けていたら幸いです。ユーザーの皆様と直に接することのできる機会、私達にとっても本当に貴重なものでした。

遠方にお住まいの方を含め、お越しできなかった方も多いと存じますので、本日はCSM担当目線からの、イベント展示品の振り返りご紹介を行いたく思います。
ただこちらはブログ後半にて。

まずは、CSMキバットベルト、そしてタツロットのお話から!

本日14時より、5月発送の2次予約受付がスタートしております。

 

本日より、こちらの商品について、予約ページだけではわからなかった、より詳しい商品情報をブログでお伝えしていきます。

まず本日は「キバットベルト」の変身音について!

大枠の機能は予約ページにある通りなのですが、キバットとしての特殊機能が中心の説明でした。
今回は各種変身音ご説明致します。

●変身音&変身シークエンス
キバフォームの変身シークエンスの一連を再現するために、今回様々なSEを追加しております。
キバットの右耳にある「効果音ボタン」を押すと、渡が部屋にいるときにファンガイアの出現を伝える「ブラッディローズ共鳴音」が鳴ります。
この音声がなっている間に「台詞ボタン」を押すと、キバットの台詞で、ファンガイアの出現を伝える言葉が、複数種類からランダムで鳴ります。
それをうけ現場に向かう渡。渡は変身時に必ず「キバット!」と彼を呼び、キバットはそれに答える形で「よっしゃあ!キバっていくぜ!」などと言いました。
今回はそのシーン再現のため、音声認識で「キバット!」と呼ぶと、「キバっていくぜ!」のほかに「キバっちゃうぞコノヤロー!」や、「よっしゃあ!キバってゴー!」などなど、十数種類のワードからランダムに喋ります。
頭部のボタンを押すと、「ガブッ!」と言いますが、これも数バリエーションを収録しており、一定の声にならないところが、生き物感を感じられるようになっています。
牙を手に押し付けると、変身待機音が発動。待機音には、顔にステンドグラス模様が浮かぶ音・キバックル出現音などが含まれたものが流れます。
そしてキバックルに装着したキバットから流れる変身音は、映像作品中で流れるフル尺バージョン。
最後にOシグナルが光る際に鳴る、蝙蝠の鳴き声のような音声もしっかり収録しております!

また、劇中後半でよく見られた、キバットが飛んできて直接キバックルに取りつくシークエンスを、つまり手に噛みつかず変身待機音が鳴らない状態でキバックルに付ける動作を行うと、「短縮変身音」が発動するようになっております。

続いて、各フォーム変身音について。
キバフォームに変身した後、各フエッスルを吹くことで各フォームの変身音が発動しますが、その変身音は「キャッスルドランが各アームズモンスターを射出する音~体中に鎖が巻き付く音~変身完了音」という一連シークエンス音声を完全収録しております。
映像作品中では、フォームチェンジシーンのほぼ全てにこの演出がしっかり描かれておりましたので、少し音声は長いですがしっかりとした劇中再現音声をしております。

また、映像作品中で1度だけ「ガルルフォームへの直接変身」が描かれましたが、この変身音も再現しております!
変身待機音が鳴っている間に、ガルル・バッシャー・ドッガのいずれかのフエッスルをキバットに咥えさせ、キバックルに装着すると「そのフォームへの直接変身音」が発動致します!
バッシャー・ドッガへの直接変身は劇中では描かれませんでしたが、ガルルと同様に変身できるだろう、ということで、同様の音声構成になるようなアレンジを加えて新規に変身音を作成致しました。

「ドガバキフォーム」の変身については、劇中では3つのフエッスルを順番に吹くことになりますが、例えば「ガルルフエッスル」を読み込んで、流れるようにガルル変身音が鳴っているときにバッシャーフエッスルを読み込んで・・・という方法になるとかなり興ざめしてしまいます。
そこで、ドガバキフォームに変身する際は、キバットの「効果音ボタン」を長押しして、キバットの台詞「ここは渡のために出血大サービスだ!」を鳴らすことで、ドガバキスタンバイ状態へと移行させる方法を取る仕様としております。
この音声を鳴らすと、最初の2つのフエッスルを読み込んでも、各変身音が流れずに「呼び出し音」だけが鳴るという仕様です。
3つの読み込みが完了すると、「ドガバキフォーム変身音」が鳴る、という仕様となります。

そして最後に「キバットバットⅣ世モード」での変身。
Ⅳ世は白目なので、キバフォームに変身した場合もLEDは白色発光となります。
さらに、各フエッスルを読み込んだときの台詞もⅣ世としての声で「ガルルセイバー!」と言いますので、正夫キバへのなりきり遊びもしっかり楽しめる内容になっております!

本日のキバ情報は以上です。



さて、ここからは「THE HENSHIN」の振り返り、ということですが、かなりボリュームのある展示でしたので、数回に分けて掲載したいと思います。

展示は大別して3コーナーありましたが、本日は歴代CSMの展示から。

イベント開催が決まり、展示方法について考えていたのですが、通常こういったイベントでは未発売商品の大量展示が主流となります。
しかしCSMはリリースペースも間隔があいており、新作を大量に展示にしても直近半年程度しか展示品を用意することができません。
ゆえに、展示物のほとんどは発売済み商品となります。
すでにお持ちのものをただカタログ的に並べても全くおもしろくないので、作品ごとに分けた「世界観展示」という方法でブースを構成しました。
そして、その中にサプライズ的に未発表アイテム(商品化未決定品)を加えて驚いて頂く、という狙いです。

その世界観展示を、写真で振り返りながら解説致します。
まずは「キバ」コーナー!!今回のメイン展示です。 



キャッスルドラン内の、キバの玉座のある部屋をイメージしたブース構成となりました。
蝋燭台やバラの花など、非常にキバを感じさせるブースになったかと思います。
本当はあの椅子を置いて、その上にベルトを置こうとしたのですが、劇中と同じ椅子を入手することができなかったため、置き方を「見やすい表現」に切り替え、今回の展示方法に収まりました。

続いてクウガ! 





お分かりになるかと思いますが、通常のアークルを古代遺跡風の内装に置き、アルティメットアークルを雪の内装に配置致しました。
シンプルですがストーリー性を感じられるものになったと思っています。

龍騎は、ミラーワールドの表現に挑戦。



オルタナティブのバックル、正式名は「Vバックル・オルタナティブ」ですが、今回のイベントに合わせて新規設計致しました。
反響も感じられましたので、いつか、いつの日にか・・・・!!

ファイズはスマートなブース構成。(スマートブレインだけに)



3本のベルトを、それぞれのフォトンブラッドカラーの発光の前に配置しました。

そして帝王のベルトのコーナー。



ここだけ台座がなく、シンプルな床に置いていますが、気づいた方はいらっしゃいましたでしょうか。
これが映画「パラダイス・ロスト」のベルト登場シーンを再現していることを・・・!
このブースは特にこだわりまして、後ろからこもれ出る光や、床の色などをしっかりと再現しております。
この2商品もいつか、いつの日にか・・・・!!!

本日最後はブレイド! 



オリハルコンエレメントを背景に、対になるようにブレイバックルと、参考出展のギャレンバックル・ギャレンラウザー・ラウズアブゾーバーを配置致しました。
ギャレンはフルセットで展示。これもいつか、いつの日にか・・・!!!!


展示後半は来週のブログでご紹介致します。

本日のブログは以上です。
次回は12/16(月)の更新です。

それでは!
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