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更新日:2020年01月20日

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CSMタツロットのギミックを大紹介!


この土日は平成ライダーの聖地、さいたまスーパーアリーナに聖地巡礼に赴き、カイザブレイガン(のようなもの)をひたすら振り回して楽しみました。今週の超英雄祭も楽しみです。
どうもフナセンです。

さて本日のブログでは、「CSMタツロット」のギミックを大特集!!


その前に外観の差異については以前のブログで触れておりますが、まだお見せしていない部分がありました。シール部分です。

番組をご覧になっている方は気づいたかもしれませんが、4種類のシールについて、すべてホロシールへと変更しております。



ガイアメモリもそうでしたが、プロップになったときにホロシールになったり、というバージョンアップはいくつかのアイテムに見られます。
ウェイクアップフィーバーを放つときにタツロットの鼻を引っ張るアクションがアップで映されますが、そこに着目をお願いします。
ガイアメモリのホロシールに似て、不規則な丸の羅列が光っています。
シールのマークデザイン自体もDXから少し変更されており、ややグラデーション模様も見られました。
そのあたりのデザインはすべてプロップ準拠で作り直しています。
ちなみにタツロットの背中にある茶色のライン部分ですが、DX版は直線造形だったところを、プロップでは曲線造形に変更されていますので、そこも再現致しました。
(一方、この造形の影響で、バッシャーやドッガのときに他の面のシールがほんの少し映り込んでしまうのですが、造形の再現性を第1優先にしたために起こることですので、予めご承知頂きたく思います。)


続いてギミックの詳しい紹介となります。
タツロットの鼻を引っ張ることでルーレットが回転し、4種の必殺技を放つというのはDX版と同じですが、無線通信・加速度センサー・音声認識といったキバットと同様の新ギミックの他に、2つのボタンを新設しています。


そこを踏まえて、「変身状態」のタツロットでは、ボタンで下記アクションが可能です。



DX版ではロック解除ボタンだった部分は、プロップ造形としての見映えを再現しつつ、音声ボタンへと生まれ変わりました。
(その代わりロック解除ボタンは台座側についています。)
ここを押すと、ボタンによって、「劇中のタツロットの台詞」または「冒頭シーン(アバンシーン)のタツロットの台詞(キバットとのメタな会話)」が順になります。
この台詞は、種類によってはキバットへの無線送信も兼ねており、会話が成立していきます。

このボタンABを同時に押すと、押している間は「音声入力受付状態」となります。
音声入力で「タツロット!」と言うと、タツロットがランダム台詞と共に飛んできて、「エンペラーフォームへの変身音(前半)」が続けて鳴るようになっています。
タツロットフエッスルを読み込む以外に、劇中で渡が「タツロット」と呼ぶと飛んでくるシーンがありました。
そちらをキッカケとしてエンペラーフォームに変身することも、この商品では可能となります。
変身音(前半)が鳴っている間に台座にセットすると、変身音(後半)が鳴る仕組みです。
ちなみに、変身音(前半)を鳴らしていない状態で台座にセットすると、「エンペラーフォーム短縮変身音」がなります。

台詞ボタンAまたはBを長押しすると、「ドガバキエンペラーフォーム」への変身がスタートです。
タツロットが「キバットさん、ガルル・バッシャー・ドッガも呼んじゃってください!」→無線送信→キバット「おう!」からの「ドガバキエンペラーフォーム変身音(前半)」が発動し、タツロットを台座に装着することで、「ドガバキエンペラーフォーム変身音(後半)」が鳴ります。
そしてまたタツロットから電波が飛び、キバットの目が7色に発光する、という一連のシークエンスが楽しめます。


エンペラーフォームへの変身後の挙動は下記になります。



各ボタンの役割が変わり、発動する台詞は変身後用のものに変更。
さらにDX版には無かった、「ザンバットソード召喚音」・「39話で、ビショップにファンガイアの血を強制的に目覚めさせられた音声」を収録しております。
タツロットの鼻を引っ張って発動する必殺技音は、劇中の効果音をしっかりと収録。
鼻を4回引っ張ることで、劇場版で描かれた手順による「飛翔態」への変身も再現できます。
ちなみにTV版本編では、飛翔態にはノーアクションで変身していました。
今回の玩具では、台詞ボタンA・Bを同時に押すことでの「飛翔態」の変身も可能としており、ノーアクションでは無いですが、鼻を引っ張るよりも目立たないアクションでの変身が可能です。


飛翔態変身後の挙動は下記に変更となります。 



飛翔態では、台詞ボタンAで「鳴き声」、台詞ボタンBで「羽根による羽ばたき音」が発動できます。
またタツロットの鼻を引っ張ると、ルーレットとは無関係に「飛翔態の必殺技音」が発動します。
エンペラーフォームに戻りたい場合は、ボタンABを同時に押すことで、「飛翔態解除音」が鳴る仕組みです。

ちなみに、何らかのフォームに変身している状態で、タツロットを台座から取り外し、ボタンABを同時押しすると、「変身解除音」が鳴ります。

ということで、ボタンの追加によって劇中の様々なシークエンスを再現できるようになりました。

1か月かけてキバットを遊び尽くしたところにタツロットが届くことで、キバットと掛け合わせて更に追加での遊びが楽しめるという代物です。



また現在、 期間限定の一斉抽選販売が開催中!
「CSM 変身ベルト アークル」「DXネオディケイドライバー」など過去販売していたアイテムを手に入れられるチャンスです。
ご応募は1月31日(金)23時まで。
こちらも合わせてご注目ください!



本日のブログは以上です。
次回は1/27(月)の更新です。

それでは、また。


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