仮面ライダーおもちゃウェブ

バンダイ公式仮面ライダー玩具情報サイト

更新日:2018年05月14日

仮面ライダー 開発ブログ

仮面ライダーオーズ

次回のCSMのラインナップ発表日は…

皆様こんにちは。CSM開発担当のフナセンです。

唐突ですがCSMの次回作のラインナップ発表日が決まりました!
6月7日(木)です!


あくまで何を商品化するかの発表のみ(つまりティザー告知というものですね。)ですので、実際の予約開始はその後になりますが、もうしばらくお待ち頂ければと思います!
さて、本日のブログでは、オーズドライバー本体の量産前商品サンプルを画像にて紹介したいと思います。
まずは全体写真を。



いつものことですが、やはりベルト帯が変わるだけで一気に本物感が増しますね!
続いてこちらの写真をご覧頂きたいのですが、



赤い矢印の先をご覧ください。この出っ張りは、オーズドライバーの傾きを水平に戻すためのロック解除ボタンなのですが、DX版に比べて出っ張り具合が収まり、他の2か所と同じ高さになっております。
中央のバックルは、メダルサイズが同じことからDX版と同じ金型を使用しているのですが、この出っ張りだけはDX版のままだと高さのバランスが取れていないので、今回新規パーツを作って高さを揃えております。
(当時は解除ボタンだとわかりやすくするために、敢えて高くしていました。)


墨入れもばっちり入っております。


オーメダルネストは、DX版だとDX版の帯に通るサイズでの造形だったため、今回の帯に合わせて新規で作り起しております。ディテールも、スーツプロップに合わせて彫り直しました。
劇中プロップでは、帯に通す輪っかの造形が細い形状のもので明確に作られていましたので、いつもCSMで使用しているナイロン製のマジックテープでは再現出来ないデザインになっておりました。
そこで、下記の造形にすることで、外観と取り付けの両立が果たせました。



続いてスキャナーホルダーですが、こちらはプロップ外観がDX版と同じでしたので、DX版の金型を使用しております。
オースキャナーの着脱で塗装が擦れてしまう面以外はフル塗装にしております。



ただ、取り付け方法はCSMのベルト帯に対応できるように、こちらはナイロン製のいつものマジックテープ仕様としております。
(劇中プロップではホルダーの薄い板が張り付いている状態なのですが、玩具ではそれは再現できないため、この仕様としました。)


最後はオースキャナーです。



こちらはギミックを盛り込むために、完全新規造形、それも変身後のスーツプロップのデザインに合わせてリニューアルしました。
※サイズはDX版と同じです。
また注目して頂きたいのは、当時クリア成型になっていた、LEDの発光部分です。
今回はそこを劇中プロップの見た目に近い、シルバーで塗装しております。
(劇中プロップは、厳密には内部にホロシールが貼られており、光の角度によって7色に光るのですが、そうするとLEDを隠してしまうので採用しておりません。)
このシルバーはLEDを透過するシルバーを使用していますので、LEDを発光させれば下記画像のようにしっかり発光が見えます!



オーズドライバー本体は、このような面でDX版からパワーアップ致しました!
というところで、本日の更新は以上になります。
次回更新は5月21日(月)です。来週はオーメダルのサンプルを、過去商品と比較してご紹介致します。
それではまた!
友達に共有する
X
Facebook
LINE

関連トピックス