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更新日:2023年12月28日

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CSGザンバットソードが本日より予約受付開始!

皆さん、こんばんは。CSGザンバットソード開発担当のT村です。
本日16時より受注開始となりました「CSGザンバットソード」について、ご紹介させていただきます。


まずはCSGで出す経緯について。「CSG」シリーズ立ち上げの開発ブログにて説明がありましたが、CSGは「変身ベルトやコレクションアイテムとは連動しない単独武器」と定義しています。
ザンバットソードには「ウェイクアップフエッスル(ザンバットバット)」が装着されており、本来の定義と違うのでは?と思われた方もいるかもしれません。
しかし「ウェイクアップフエッスル(ザンバットバット)」については、発売済みの「CSMタツロット」に既に付属しており、このサイズに剣のスケールを合わせると、DXと大差ないサイズになってしまうことから、CSGブランドで独自のスケールで展開することになりました。

それに伴いまして、本商品に付属する「ウェイクアップフエッスル(ザンバットバット)」は、サイズが異なるので「CSMキバットベルト」とは連動しません。(タツロット付属の方をそのままご使用ください。)その分ザンバットソード自体の魅力を最大限活かせるように開発を進めております。

※「CSG」のブランドについての詳細については、下記URLの過去の開発ブログをご覧いただければと思います。
https://toy.bandai.co.jp/series/rider/topics/detail/2575/?t=blog

以下本商品のポイントとなります。

●商品サイズについて
まずCSGブランドにおける一番のセールポイントである“サイズ感”についてご紹介します。
こちら劇中プロップを実際に採寸させていただき、そのサイズに対して玩具にした時の重量(重くなりすぎない重量)やザンバットソードを持った時のバランス感など、総合的に考慮しまして「全長約93cm」というサイズにいたしました。
私自身、開発途中のサンプルを持たせていただきましたが、大人が持ってもかなり迫力ある大きいサイズの商品であることを実感しております。
 
 
スーツを着ていない人間が持つと、劇中のヒーローが持っているバランスとほぼ同じくらいになります。

※写真は、CSG版の柄の部分の装飾パーツが一部破損しております。(以下写真同様です。)

また、CSGタイタンソードと比べた際はタイタンソード時の変形後よりも少しだけザンバットソードの方が長いです。(厳密には約3㎝長いです。)


付属のウェイクアップフエッスル(ザンバットバット)については、前述の通りCSMキバットベルトとは連動しない仕様のため、サイズもザンバットソード自体のサイズに合わせています。CSMやDX版と比べてもかなり存在感があります。
CSG版は磁力でザンバットソードに固定されます。勘合ピンを付けないようにして、外したときの造形への影響も無いようにしています。

●造形について
劇中プロップを参考に細かいディティールまでこだわって設計いたしました。グリップの部分のツタの形状や、ザンバットバットの羽根の柄、刀身のコウモリ柄など、商品全体のバランスを見ながらなるべく劇中に近づける形で設計しましたので、是非手元で見て頂きたいです。
 
 

そして、開発段階で大変難儀しましたのは、刀身部分のホロの部分です。
劇中ですと、刀身のコウモリ柄にホロシールのようなものが貼られているように見えますが、実際にそれを再現しようとすると、かなり難しいということがわかりました。その理由は発光との関係性です。
今回仮面ライダーのCSGシリーズで“初めて“の発光ギミックを搭載した商品となっておりまして、例えば刀身部分にホロシールを貼った場合、刀身が発光した際に貼った箇所だけが、光を通さずシルエットのような見え方になり、刀身の発光がほとんど見えない状態になります。映像作品中では発光はCG合成で上から光を足しているので、問題なかったのです。
そのため、発光しないときの外観を優先するか、発光したときの見え様を優先させるかの議論がありましたが、外観の再現性よりも玩具としての楽しさを優先することにし、発光を採用しました。

●発光について
そんな発光ですが、開発途中段階ですが、下記のような見え方になる予定です。
ただし開発途中段階ということで、これから内部の乳白色パーツの色味を調整したり、刀身の裏側にシボ加工をしたりなど、より発光が綺麗になるような工夫と改善は続けていきたいと思っております。
※下記画像は実際に試作品にLEDを搭載して撮影した画像となります。素材や塗装方法が実際の商品とは異なりますので、予めご了承ください。
 

また、発光の動きについては、本来はザンバットバットの動きに合わせて徐々に発光していくのが理想だったのですが、そうなった場合、刀身の溝全域に渡ってに検出スイッチをLEDの数分だけ内蔵しなくてはならなく、それが設計構造上困難でしたので、本商品については、剣先と根本の2つの検出スイッチによって発光する仕様にいたしました。
そのため、本商品は音声に合わせての発光となるため、音声と発光に合わせてザンバットバットをスライドさせながら、なりきり遊びをお楽しみください。


●音声について
ザンバットソードに関わる斬撃音や必殺技音などの基本的な効果音を収録予定です。
当時の玩具に無かった、渡がザンバットソードを手にした時の暴走音などの劇中演出効果音も多数収録しています。

<収録予定効果音>
⚫︎斬撃音
⚫︎研磨音
⚫︎ファイナルザンバット・斬の一連音
⚫︎暴走時の演出音
⚫︎ザンバットバット装着時の演出音
⚫︎タツロットからの出現音

現在予約受付中のCSMダークキバットベルトにはキングの台詞が収録されていますので、2アイテムともお手元に届いた際は一緒に鳴らしながら遊んでみてください。

さらに仮面ライダーキバが使用時の「ファイナルザンバット・斬」の必殺技音は、劇中でザンバットバットを研磨して力をチャージする時のスライドスピードが遅い時と早い時の2パターンあり、その2パターンの効果音も収録予定です。
またCSG付属のウェイクアップフエッスルはサイズがベルトと連動しないため、劇中同様のなりきり遊びを楽しみた方は、CSMキバットベルトとCSMタツロットに付属のウェイクアップフエッスル(ザバットバット)を持ち換えながら一緒に遊んでみてください。

●ギミックについて
ザンバットソードは、渡が使用していた時と、キングが使用していた時の2パターンの形態に変化できます。
ザンバットバットは着脱可能となっており、取り外す際は、剣先のパーツの装飾の一部がボタンになっているため、そのボタンを押しながら剣先のパーツを抜くことで外せる仕様になっています。それによりザンバットソードは本来の形態にすることができます。

【ザンバットバット装着時】

【ザンバットバット非装着時】
 


なおザンバットバット自体に検出スイッチやLEDなどといった電気系統の機能は内蔵してないため、キングのモードの際は、ボタンや電源スイッチ操作等で効果音が流れる仕様にすることを予定しております。(現在開発中です。)


●価格について
今回ザンバットソードは4万円近い価格となりましたが、これだけ価格が高騰した理由がいくつかございますので、そのご説明をさせていただきます。
昨今の円安影響については言わずもがなですが、商品サイズが大きいこと・その大きなサイズに対して全塗装していることが理由になります。
玩具製作で一番コストがかかるのは音声の数ではなく本体のサイズ・パーツ数・塗装の数・塗装範囲でして、ザンバットソードはとにかく大きなサイズであることと、CSGというブランドなので成型色むき出しがほぼ無く全塗装であること、特に別パーツとなるザンバットバットのかなり細かい作り込みが、今回の価格となっております。
サイズ感を重視した商品で中途半端なサイズにすることはしたくなく、発光ギミックをオミットすることもしたくなかったこと、そして何よりおそらくこの1回きりしか出せないザンバットソード再商品化の機会で、不十分な仕様にはしたくなく、その結果今回の価格となっております。
皆様が満足できる商品に仕上げていきますので、是非ご期待ください!

今回のブログは以上となります。
商品仕様に更新などありましたら、改めてブログにてご紹介させていただきます。
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