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更新日:2020年08月28日

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DXキングジョーストレイジカスタム 特集連載 vol.2:今度のキングジョーは『戦車』になる!?


みなさまこんにちは。
ウルトラ玩具企画開発担当のN野です!



前週記事に引き続き、今回も「DXキングジョー ストレイジカスタム」 を総力特集していきます!
早速参りましょう。


街に怪獣が出現!



『クリア―ド・フォー・テイクオフ!』キングジョー緊急出撃!!



現着するも敵は2体・・・



同時に相手にするには手が足りないっ!!



・・・アッ、あぶない!背後からバロッサ星人が迫り…



不意打ちが仕掛けられたその刹那!!



あっ!!



キングジョーの胴体が分離したッ!!


おぉ、ストレイジカスタムは上下に分かれることができるのか!?
・・・と思いきや、さらに上半身が分離!!



そして下半身も分離!!!!



下半身は大胆に変形し、平たく長いキャリアー形態に!



ス、ストレイジが改造したキングジョーには、こんな秘密が隠されていたのか・・・!!!


ということで…。

劇中シーン風に追っかけていくうちに完成しましたのが、こちら!



「キングジョーストレイジカスタム セパレートモード」でございます!

キングジョー頭部ユニットは、5つの大砲を有した飛行マシン「ヘッドファイター」に!


キングジョー胸部ユニットは、左右の武装が象徴的な戦車「ブレストタンク」に!


キングジョー腹部ユニットは、各機の司令塔として遠隔操縦を担う「コアシップ」に!


キングジョー脚部ユニットは、怪獣輸送機としても機能する「レッグキャリアー」に!


単機ごとに独自の役割を有した遊撃形態として、劇中でも大活躍いたします!
コアシップはサイズの制約もありギミックなしですが、ヘッドファイターには音声ユニットを使ったモード固有のサウンドが!

ブレストタンクにはペダニウムハンマー展開が!!


レッグキャリアーにはソフビを載せての転がし走行が!!!


・・・という具合に、オモチャらしいギミックも充実しております。

『ロボット形態から4つのメカに分離する』というコンセプトは原典のキングジョーをリスペクトしつつも、各メカのデザインは新たに再定義された”令和版”として進化しているのもポイントです。

改めて原典キングジョーの素晴らしさに感服しつつ、この『4機分離』というギミックを子供向けDX玩具で再現した商品は、半世紀続くウルトラシリーズの歴史を見渡しても稀有な例ではないでしょうか。
(大人向けに展開された「超合金魂 キングジョー」や、簡易再現の「ウルトラエッグ キングジョー」もウルトラ玩具史に残る傑作ですので、ここで触れておきます!)




とはいえ、「4機に分離する」だけでは、ウルトラシリーズを嗜む皆様にとってはある意味予定調和。
想像を超えるには届かないと思います。

「令和のキングジョー」として新たな驚きをご提供するべく盛り込まれたもう1つのコンセプトが”分離状態からの再合体”です!

それがこの姿!


「キングジョー ストレイジカスタム タンクモード」!!

ロボットモードのシルエットからは予想もつかない『巨大戦車形態』の登場です!
その姿、どこか戦艦のようにも見え、同じく「セブン」に登場した『アイアンロックス』的な雰囲気さえ感じさせてくれます。(超エモいやないか・・・)



大胆なシルエット変化ながら、変形手順はいたってシンプル。
セパレートモードのブレストタンクとコアシップを合体させたのち、各ユニットをレッグキャリアーにジョイントさせれば合体完了です!







受け皿となるレッグキャリアーは折りたたまれてロボの脚部になる都合、タンクモード用の合体にはやや珍しい省スペース構造のジョイントが取り入れられています。

バンダイのDXロボ玩具に慣れている方ほど最初は戸惑う可能性がありますが、リブ形状で作られた凸同士を挟み込むようなイメージで合体を保持しています。




この小さな工夫がロボットモードでのプロポーションを成立させている所以かと思うと、自分の担当商品ながら興奮してしまいます…!!

タンクモードでも手転がし走行が可能となっているほか、ペダニウム粒子砲を動かして角度をつけることも可能です!





タンクモードの必殺技は全装備を使った一斉放射攻撃!



どんな強敵も一撃で粉砕してくれることでしょう。
GO!ストレイジ!!!



ということで、先週から続けて「キングジョー ストレイジカスタム」の全3モードをご紹介してきました。
しかしながら、本商品の魅力はこれだけではありません!!

敢えてここまで一切触れてこなかった、もう1つの重要な要素があることにお気づきでしょうか?

それは「サウンド」です!!

来週の更新では、担当N野渾身の仕様を詰め込んだサウンドギミックについて徹底解説いたします。
おたのしみに!


●今週の小ネタ●
今週のマニアック小ネタコーナーは、キングジョーの塗装表現について。
これはロボ玩具を開発する上でよくある悩みなのですが、多段変形するロボは往々にして彩色箇所が多く、ものづくりのコストが嵩んでしまいがちなのです。

というのも、少ない変形手順で見映えの変化をつけるためには、同じパーツでも各モードで見せる面を変えてシルエット変化を表現することが多いため、各モードを魅力的に仕上げようとすると、360°いろいろな部分を塗りたくなってきてしまうからです。

例えば今回のキングジョーで悩まされたのは『ヘッドファイター』。



5つある砲身の銃口部分は、メイン形態のロボットモードだと全く見えないような位置に来ます。



そのため、商品開発に着手した当初は塗装しない想定になっておりました。
しかしながら、工場から上がって来たサンプルを見るとどうにももの足りない・・・。



し・・・白い・・・。
黒に塗りたいけど、5箇所・・・。
即決で許容できる彩色数ではないな・・・。
でもこのままだと、砲撃音を鳴らしてもどこからその攻撃が出ているのかイメージしづらいぞ・・・。

やはり、「令和のキングジョー」として胸を張って送り出してやりたい。
・・・背に腹は代えられん!!!!!

ということで、思い切って5つの銃口すべて黒で塗装することにしました。



先の白いサンプルと見比べると、その効果は計り知れませんね!

そんな調子で他にも色々と塗装箇所を増やしてしまい…結果的には劇中に登場するミニチュアとほぼ変わらない色数に仕上がっております。



輪っか状に回り込む頭部の金色も、ぐるっと一周彩色しているのがポイントです!



結果的になかなか派手な見映えにできたと思うので、ぜひ注目してみてくださいませ!



・・・そういえば。

前週ちらりと触れた「未発表のある商品について口をすべらしていく」件についてです。
いっそ勿体ぶらずに告知してしまいたいところなのですが、折角あと2週分更新があるので、今回は付属するパーツ1点だけお見せしちゃいます。

ドドン!!

(※画像は試作品なので未着色の透明です)

もしこの写真だけで何のパーツかピンと来る方がいたら・・・ウルトラすごいでございます!
とはいえ皆様ならきっと、劇中のどこかで一度は目にしたことがあるハズ!?
いろいろ想像してみてくださいませ!

ということで、今週の更新は以上です!
次週は9月4日(金)17:00に更新いたします!お楽しみに!!
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