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「仮面ライダー」「ウルトラマン」と並んで、日本を代表する実写キャラクターヒーロー・ブランドとして、子どもたちから大人まで幅広い年代から愛されている「スーパー戦隊シリーズ」。その歴史は今から30年以上も昔、1975年の『秘密戦隊ゴレンジャー』にまでさかのぼる。この作品で、初めて「5人のチームプレイで戦う“仮面”の変身ヒーロー」という「戦隊」のコンセプトが生まれたのだ。 石ノ森章太郎原作作品の『秘密戦隊ゴレンジャー』と『ジャッカー電撃隊』が「戦隊」の原型となり、1979年の『バトルフィーバーJ』(原作:八手三郎)から新しい「戦隊」の歴史が始まった。ここから「戦隊」は「集団ヒーローアクション」と「巨大ロボット特撮」が大きな二本柱となり、2010年現在の『天装戦隊ゴセイジャー』に至るまでそれは連綿と受け継がれている。 今回、「スーパー戦隊シリーズ」の歴代レッド戦士が「マスクコレクション」となって登場。第1弾は記念すべき第一作『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーから第11作『光戦隊マスクマン』のレッドマスクまでの“初期11体”が商品化される。シンプルなデザインでありながら、各「戦隊」チームのリーダーらしい個性をそれぞれが備えており、まさにコレクションには最適といえる。ぜひコンプリートを目指して、「戦隊」レッドのデザインの変遷を立体的な視点から確認してもらいたい。 |
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