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更新日:2019.12.05

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“大人の為の変身ベルト”CSMの魅力に迫る!声優・間島淳司さん×開発担当フナセンの変身ベルトトーク<前編>


12月7日(土)8日(日)に開催される"変身ベルト玩具の単独イベント"「THE HENSHIN」。
本イベントの中で「変身ベルト DXジクウドライバーができるまで」の映像ナレーションを担当するのは、声優の間島淳司氏。
自身も仮面ライダーおよびCSMをはじめとする変身ベルト玩具の大ファンである間島氏を迎え、CSMシリーズ開発担当者フナセンと「変身ベルト玩具を徹底的に語る」企画を敢行した。
その模様を前編・後編の2回にわけてお送りする。

 
<前編>
間島淳司さんがオススメするCSMシリーズのポイントは?

◇CSMシリーズは第1弾「ダブルドライバー」から持ってます!

フナセン(以下、フナ) 本日はお越しいただきありがとうございます!間島さんのSNSやブログでCSMをレビュー頂いているのを拝見していまして、いつかナレーションをお願いしたいと思っていました。
間島  今日はお仕事として伺いましたが、変身ベルトが好きなただのお客さんです(笑)。今日はよろしくお願いいたします。

―間島さんはCSMシリーズをお持ちと伺いましたが、お持ちのラインナップを教えていただけますか?

間島  CSMシリーズは全部持っています。
フナ  全部お持ち頂いているとは、ありがとうございます…!高額商品でもあるので、全部お持ちの方はそれほど多くないかと。ということは、最初に手にされたのは…。
間島  第1弾のダブルドライバー(2013年発売)ですね。最初からです。

―最初にCSMを手にされたきっかけは?

間島  単純にプレミアムバンダイを見ていて、新しいシリーズが出ると知って、ダブルドライバーだったから「買う」、というような自然の流れですね。
フナ  ダブルドライバーを予約開始した2012年当時、まだプレミアムバンダイをご存じないお客様も今よりずっと多かったので本当に有難いです。
間島  CSMシリーズはもちろんですが、DXを合わせると「ダブルドライバー」は家に3本くらいあります(笑)。

―もともと変身ベルト玩具に興味が?

間島  最初に変身ベルトを買いだしたのは「DXディケイドライバー」(2010年発売)です。
当時インターネットや友人たちの間で「今年の仮面ライダーの変身ベルトはヤバイ」という噂が流れていて、「子供向けの玩具なのに、カードを全部認識するらしい。すごい!」と。それに触発されて「どんなもんじゃい」と買ってみたら、ハマってしまって、そこからずっと買いつづけることになりました。
ディケイド以降は、2号ライダーも含めて、おそらく全部の変身ベルト玩具を持っています。


◇思い入れのあるライダーはダブル、変身ベルトはカブトゼクター

―特に思い入れの強い仮面ライダーは?

間島  一番を決めるのは…正直ものすごく難しいですね。 平成仮面ライダーは、当時クウガを見ていた知り合いから勧められて見始めたんです。それがクウガが終わる直前だったので、リアルタイムでしっかり見たのはアギトからですね。
もちろんクウガは後から履修しなおしたので、全シリーズ見ているわけですが、なかなか一番というと…。
フナ  それぞれの作品に魅力がありますよね。
間島  そんな中で、あえて一番というと、映画のアルティメイタム(2012年公開「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」)で、仮面ライダーの声で参加させていただいたことがありまして。そのときにダブルの声をやらせていただいたので、ダブルがお気に入りになりますね。

―「変身ベルト玩具」の中で一番のお気に入りは?

間島  変身ベルトとしてだと、CSMカブトゼクターですかね。もちろん前面のバックル部分も好きなんですが、ベルト帯とサイドバックルが、DXシリーズとの大きな違いですよね。ゼクター系は、昆虫をここに装着するじゃないですか。それがしっかり再現されているのが、一番感動した点ですね。


◇DX変身ベルトで変身ポーズを決めています!

―仮面ライダーの玩具は、主に「なりきり玩具」がお好きなんですか?

間島  そうですね。僕は作中に出てくるアイテムが欲しくなるタイプなので。フィギュアよりも変身ベルトや、衣装を買いますね。ドライブは、プレミアムバンダイで売っている公式衣装を買いました。
フナ  一見普通のスーツに見えるけど、腕の部分の素材が違っていたり、ちゃんと進ノ介仕様なんですよね。
間島  そうそう、やわらかい素材でね。

―「なりきり玩具」を手にされた後、どのように使っていらっしゃいますか?

間島  CSMシリーズはお高いので、一通り遊んだ後は、大切にしまってあることが多いです。ライダー好きな友達が遊びに来た時に、リクエストに応えて出したりはしますね。
DXシリーズは、変身ポーズが好きなので、変身ポーズを決めつつ遊んでいます。ベルトを着ける前に、まず死ぬほど変身ポーズを練習しますね。どうやったらきれいにアイテムが刺さるかとかを考えながら。

フナ  変身ベルトによっては、見ないでアイテムをベルトに装填するのはかなり難しいですよね。
間島  僕らの間では「ブラインドスキャン」と呼んでます(笑)。

―変身ポーズでなりきるのに、おススメの変身ベルトは?

間島  一番やりやすくて、簡単で、気持ちが上がるのは、やはりCSMアークル(仮面ライダークウガの変身ベルト。現在は予約終了)だと思いますね。両手をかざすだけで変身ができるので。ほかの変身ベルトは、アイテムをつけなくてはいけなかったりするので、けっこう練習がいるんですよね。
フナ  アークルは、身につけて遊ぶときにカバーすぐに外れてしまわないように、補強用のウレタンシールを付属させているのですが、それの検証のために、開発期間中にはベルトを巻いて会社内を走り回ったりジャンプしたりしていました(笑)。
アークルに限らず、変身ポーズやキックポーズをとったときに気持ちよく遊んでいただけるように、開発段階では色々な動きで試したりしますね。


◇ボリュームある収録音声と、重厚感がCSMの魅力

―最近のCSMのシリーズは、武器アイテムも商品化されています。

間島  DXシリーズはどうしても子供目線で作られているので、安全を考えて先端が柔らかい素材で作られてたり、刀身が短かったりしますけど、やっぱりCSMで出るときは「長さがちゃんとある」んですよね。それがうれしいポイントですね。

―まだCSMシリーズを手にしたことのない方におすすめするとしたら、どんなポイントになりますか?

間島  そうですね、一番の魅力は音声がたくさん収録されていることだったり、カブトゼクターだとツノがダイキャストでできているところの重厚感だったり、そういうところですね。玩具としてのハイグレードな感じが毎回とても楽しみです。
あとは、遊ぶときのギミックがたくさん盛り込まれているアイテムだと、初めての方にはオススメしやすいと思うので、例えばブレイラウザー(2019年発売。現在は予約終了)とかですね。これ(カードを広げるしぐさ)は、絶対やりたいですよね。
フナ  ブレイラウザーはそれこそ店頭にはなかなか置けないサイズなので、CSMシリーズ(通販商品)ならではのアイテムですね。


<後編>に続く (12月6日(金)公開予定)



間島淳司さんプロフィール



声優。
03年のアニメ「幻影闘士バストフレモン」で初主役を務め、その後「とらドラ!」「暗殺教室」「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!」など出演多数。
ラジオ、ユニットなど多方面で活躍中。


変身ベルト玩具の祭典がベルサール秋葉原で開催!
間島淳司さんにナレーションを担当いただいた映像も必見です!

「THE HENSHIN」
開催日時 2019年12月7日(土)・8日(日)10時~18時(最終入場17時30分)
場所 ベルサール秋葉原 入場無料

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