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更新日:2022.03.09

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CSMオーズドライバーver.10th 2次予約受付スタート!


みなさまこんにちは。CSM担当フナセンです。

「仮面ライダーオーズ10th 復活のコアメダル」の劇場公開まであと3日!
公開に先駆けてCSMオーズドライバーver.10th(コンプ版・通常版)の1次分(9月発送分)が生産キャパ上限に達しましたので、予約を昨日締め切り、本日より2次分(11月発送分)の予約受付をスタートしました!
製造時期をまとめねばならない関係でオースキャナー単体・ロストブレイズセット・ホルダーも合わせて、5商品全て2次に移行しています。
締め切り日は変わらず4/26(ホルダーだけ5/26)ですが、お届けは全商品とも11月となりますことご了承ください。
2次スタートの告知を兼ねるため、ブログ更新も1日ずらしました。 




本日のブログではオースキャナーver.10thのギミックから少し紹介。

●音声バリエーションの選択機能 



近年のCSMでは、同じ変身音でも話数によって変わっているバリエーションを、ボタン長押しによるセレクト機能を実装することで再現してきました。
今回もそれを実装していますが、前作CSMにもあった
・スキャン完了音が最終話のタトバコンボ仕様(メダガブリューの音声)に変化する
・財団X製メダルで、平ジェネFINALのタトバコンボだけスキャン音がコアメダルの音に変化する
といった変化を、ボタンの長押しによるセレクトですぐに再現できるようにしました。
前作は、最終話前や平ジェネの特定のキャストボイスを鳴らしてからメダルをスキャンすると上記の音声変化が生じるというギミックでしたが、いかんせん台詞再生までの道のりが長く手間がかかりました。
ボタンが少なかったのでそういう方法しか選択肢が無かった訳です。

今回は効果音ボタンを増やして機能を分散できるので、特定の台詞再生後ではなく、「ボタン長押しによるセレクト」で上記を鳴らすことが可能になります。(台詞は関係なくなりますが、台詞スキップ機能は追加しています。)
セレクト1回目でスキャン完了音をメダガブリューに変更
セレクト2回目で財団X製メダルのスキャン音をセル→コア用に変更 としています。
また今回はより遊びの汎用性を増すために、財団X製メダルのスキャン音は、タカ・トラ・バッタに限定せず全種類ともコアメダル用スキャン音に変更できるようにしています。
さらに!このスキャン音の変化については財団X製メダルだけでなく、
・ロストブレイズを再現するために、プテラ・トリケラ・ティラノのスキャン音をコア→セル用に変更可能
というギミックを追加しました。これも財団Xと同様に、セレクト2回目で変更可能です。
最終話ロストブレイズ必殺技シークエンスで、タジャスピナーをスキャンしているときの音がセルメダルのスキャン音になっていました。
編集ミスな気もしますが、この音も含めて特別な技・ロストブレイズだっ!ってことで納得し、財団X製メダルと同様にスキャン音を選べるようにしました。




 ●「ヒビ割れタカ」の単体スキャン時音声を変更


今回のオースキャナーver.10thでこのメダル単体をスキャンしたときに鳴る音声は、アンクによる「タカ!」の声でなく、串田さんの「タカ!」に変更しました。
おもちゃ遊び的には、遊びの幅が狭まるような変更と言えるかもしれないです。
なぜそうしたかというと、このメダル単体でアンクの声が鳴ってしまうことがきわめてシステム的・機械的だったな、と前作CSMを遊んでいて反省したからです。(まあ機械なんですが。)

最終話のアンクボイスによる「タカ!クジャク!コンドル!」は、最期の想いの表出で、タジャドル変身音だからこその声でした。
これが前作CSMだと、例えば「ヒビ割れタカ・カマキリ・チーター」みたいな組み合わせでメダルを入れて変身したときにも「タカ!(アンク)・カマキリ!・チーター!」って音声が鳴ってしまい、それってアンクの魂の叫びを機械的なシステムの動作に落とし込んじゃうという、結構畜生なことしちゃってたなと気付きました。タジャスピナーにヒビ割れタカを入れても同じことが起きてしまいます。
ので、今作では「単体スキャン時は普通のタカと変わりなく串田さんの音声が鳴り、タジャドルコンボ変身音のときにだけアンクの声に変化する」という仕様に変更しています。

逆に前作のオースキャナーは上記の遊びができるので、それはそれでおもちゃとしては別個の価値が残るかなと思っています。
2018年版はそれとして、持っている方にはこの先も大切にして頂けると開発者としてもありがたいです。

本日のオーズドライバー情報は以上です。


本日はもう1つ、別の商品をご紹介です。 2/25(金)よりプレミアムバンダイにて予約開始の 「HENSHIN ACTION CASE ファイズドライバー」



ご好評いただきました第1弾の「飛電ゼロワンドライバー」を経て、第2弾は携帯といったらコレ、「ファイズドライバー」を商品化!
今回HENSHIN ACTION CASEの開発担当者から、商品のこだわりポイントを紹介します!

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こだわりポイント1つ目は、造形・ディテール部分です。
1弾同様にライダーの設計チームが、「COMPLETE SELECTION MODIFICATION ファイズドライバー」の設計データを基に細かいディテールはそのままに、HENSHIN ACTION CASEに合わせて新規設計しました!





そのため、細かい部分の造形は、CSMに引きを取らないオリティとなっています。
他にも「ファインマーク」や「SMART BRAIN」の造形も追加し、随所にファイズの要素を加えました。





商品サイズはCSMファイズドライバーの約95%サイズで設計したため、ほとんどCSM同サイズです。
ただ、持ち運びしやすいように厚さだけは薄くしています。



2つ目に、変身アクションギミックです。

名の通り変身アクションができるケースのため、今回もファイズフォンを倒す変身アクションを搭載し、ファイズフォンを倒す度に「カチャッ!」という感触になるようクリックパーツを導入しています!
いつでも、どこでも、何度でもファイズフォンを倒して変身アクションを楽しめます!



3つ目は、付属の限定HENSHIN SOUND CARDです!

まず、どんなサウンドカードにしようか考え始めた時に、そもそもファイズドライバーのサウンドカードは既に2種販売しているため、本商品に付属するものとどうやって差別化するか悩みました。
結果、ファイズと言えば人気の敵である「オルフェノク」に着目し、カードデザインならびに変身音の中にオルフェノクを追加することにしました!

変身音はHENSHIN SOUND CARD公式サイトの便宜上、つながった音声しか鳴らすことができないため、「ファイズドライバーの変身音」→「オルフェノクの変身音」の順に流れる仕様にしました。
実際の変身音は、商品が届いた際に聞いてみてください!
サイト上でのベルト画像もオルフェノク仕様にしていますので、お楽しみに!


最後に、対応機種に関してです。

ゼロワンドライバーの時は、iPhone機種のみに絞った形で予約開始いたしましたが、皆様から「Androidは未対応か・・・」といったお声を数多くいただきまして・・・
今回!すべてではないですが、一部Android機種も対応できるように仕様を調整させていただきました!(※詳細は商品ページをご確認ください)



以上となります。
是非、仮面ライダーファイズを好きな方!この機会に商品をゲットして、「変身アクション」してなりきってみてください!

「HENSHIN ACTION CASE ファイズドライバー」は、3月25日(金)23時まで予約受付中です。

「HENSHIN SOUND CARD」についての詳細は下記よりご確認ください。

「HENSHIN SOUND CARD」公式サイトはこちら!

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以上、開発担当者からの紹介でした!
ストレートにファイズフォンじゃないんかい!というツッコミはスルーで・・・。
(スマホと折り畳みガラケーでは縦横比が全然違うので、フォンだけをケースにすると多分全然デザインバランスがおかしくなる。はず。)
この商品ブランドは、変身ベルトそのもの(つまりバックル込み)がスマホケースになるというインパクト・バカバカしさ・物のカッコよさがウリの商品です。
携帯の上にさらに携帯(ファイズフォン)が乗っかっている不可思議さをぜひ体感してください!

本日ブログは以上です。 次回は3/15(火)更新予定です。
それでは!
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