更新日:2018.07.13
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戦隊ブログvol.57 見てくれ!俺たちのデジタイザー&バトルライザー!
こんにちは!スーパー戦隊玩具開発担当のN野です。
まず言わせてください。
「インストール!メガレンジャー!!!」
はい!とうとうこの日がやってきました。
今日は「戦隊職人」シリーズ最新作の予約受付開始日!
新アイテムの正体は「電磁戦隊メガレンジャー」のなりきりアイテム「デジタイザー」と「バトルライザー」でした!!
今年の3月から企画をこねてこねて、ようやく発表に漕ぎつけたこのアイテム!
時間をかけて作った分、予約受付ページだけではとても語り尽くせない遊びとこだわりがたくさん詰まっています。
本当なら「セット内容のおさらい」とか「なぜデジタイザー&バトルライザーを選んだか」とか基本的なお話から始めたいところですが、中身に触れていかないとキリがないため、今日は具体的な仕様についてガンガン解説していきます!
商品ページと&説明動画と本ブログを見比べて、情報を相互補完していただけると幸いです。
今日は久々に超・長文ですので、どっしりお付き合いください!!!
▼商品仕様の説明動画はコチラ!▼
■すごいぜ!音声入力システム
本商品最大のトピックは、上の動画でも大きく打ち出している「音声認識機能(ボイスインストールシステム)」の採用です。
その名が示す通り、声で入力したキーワードを本体のマイクが聞き分けて、対応する挙動や音声を返してくれるギミックであり、戦隊職人シリーズ初の機能となります。
玩具における「音声認識」の歴史を振り返ると、過去にもタイムレンジャーの「ブイレックスロボ(ブイコマンダー)」や仮面ライダーファイズの「デルタドライバー」がありました。
ただ、これらのアイテムは単純に「音が鳴った」ことを感知して反応する(言葉の内容は関係ない)仕組みになっており、音声認識のスペック自体は簡素なものでした。
しかし今回は、「言葉を聞き分けられる」正真正銘の音声認識機能なのです!スマートスピーカーやスマホの普及で音声入力がどんどん発達している現在、デジタル戦隊の「メガレンジャー」をやるなら絶対にコレだ!と意気込んで挑戦しました。
実際のところ、玩具に使うICのスペックはスマホなどの電子機器には到底及びませんが、それでも試作機を初めて遊んだときは、新鮮ななりきり体験に「おお!!」と声を上げてしまう感動がありましたので、ぜひお手にとって遊んでいただきたいです。
音声認識機能は「デジタイザー」と「バトルライザー」どちらも備えていますが、双方にぎっしりと遊びが詰まっていますので、今週は「デジタイザー」の機能に特化してご紹介します。
まずはなりきりアイテムのメインである「変身」遊びからいきましょう!
■見てくれ!俺たちのインストール
放送当時の玩具「変身ブレス デジタイザー」は、変身コード「3・3・5・E」をボタン入力すると変身音が流れる仕組みでした。
これ自体、当時としては画期的な機能だったのですが…あくまで本編の世界観に沿った場合、そんな簡単に変身できちゃったら困ります。
世界有数の科学力を誇るI.N.E.Tが開発した「デジタイザー」には、健太たちの声で「インストール!」と入力しない限りスーツが転送されないボイスロック機能があるという設定で、この点はカナリアネジラーが登場する第37話「どうして!?千里がオヤジ声」でも印象的に描かれた通りです。
今回の「戦隊職人版デジタイザー」は、この設定を踏まえてより忠実な変身シークエンス再現を志し、電源を入れた後すぐに「3・3・5・E」と入力しても変身できないようになっています。
(ブーブー!というエラー音が鳴ります)
改めて、正しい変身遊びの流れを具体的に説明すると… 本体背面のマイクボタンを押し(※試作なので若干浮いてますが実際はもっと馴染みます!当然ですが配線も出ません。)
「インストール!」というキーワードを声で入力するとデジタイザーが反応!
内部システム上で変身ロックが解除されます。
この状態で「3・3・5・E」のコードを押すと初めて変身音が発動。メガレンジャーへの変身が完了します!
音声認識機能によって、より本格的な変身シークエンスを再現することができるようになった「デジタイザー」、ワクワクしていただけますでしょうか?
ちなみに、音声認識の精度を上げるため、内部システム上は「インストール!」の一語が変身ロック解除のキーワードになっています。ただ、遊んでいただく上では劇中同様に「インストール!(一瞬置いて)メガレンジャー!」と発声していただいても問題ありませんのでご安心ください。
『いんすとーるめがれんじゃー』を一連でキーワードにすることも出来なくはないのですが、ボイス入力中「インストール」と「メガレンジャー」の間が開くと内部ICが音声認識しづらくなることと、劇中でも「インストール!」の一語だけで変身するシーンが何度かあることを踏まえ、このような仕様に落ち着いています。
劇中再現という意味では、変身音自体も3種分新規で作り起こして収録しました。
当時は『変身音が話数ごとで微妙に違う』ということもままあるため全てを網羅することは難しいのですが、全編通じて最も使用頻度が高かったバージョンを基本として、『初期の変身で描かれた長尺の変身音』と、瞬間的に変身する際の『超短縮変身音』を加えた3種を取り入れています。
各変身音は、元となった劇中シーンのイメージを踏まえて鳴らすための操作も1つ1つ変えています。
例えば、走りながら急いで変身するようなシーンで使われていた「超短縮変身音」の場合は、「インストール!」とボイス入力したあと、「3・3・5」の入力はせずにもう一度マイクボタンを押すことで変身音が発動します。
劇中でも、このようなシチュエーションではボタンを覆うフタさえ開かずに変身しているので、操作を最小限に抑えました。
■つながれ!ピンチの緊急通信
変身遊びの再現も然ることながら、今回のデジタイザーでもう1つこだわりたかったのが「通信」遊びです。
携帯電話がまだまだ一般的でなかった当時の戦隊シリーズではブレスが通信機の役割を担うことも多く、「メガレンジャー」でも久保田博士から通信が入ったり、逆に呼びかけたりというシーンが数多く描かれました。
なにより番組を象徴するエンディング曲「気のせいかな」が、まさにこの“デジタイザーの通信”をテーマに歌った曲なのです。
「通信」はデジタイザーにとって切っても切り離せない要素だと捉えました。
特に今回はせっかく音声認識ができるので、これをうまく活かして「本当に会話している」感覚が味わえる通信遊びができないか?と考えたのですが、そのとき障壁として立ちはだかったのが「キャストボイス」収録のハードルでした。
なりきりアイテムで通信を再現する以上、劇中と同じ声でセリフが鳴ってほしいのは当然です。
しかし「メガレンジャー」は放送終了から20年もの月日が経過している作品。キャストボイス収録の実現は極めて難しいのではないか?という懸念が強くありました。
ところが…!
なんと今回、特に通信シーンが多かった久保田博士役の斉藤暁さんを始め、メガシルバー/早川裕作役の金井シゲルさん、そしてメガレッド/伊達健太役の大柴邦彦さんの3名にお集まりいただくことが叶ったのです!(パチパチパチ…)
中でもメガレッド役の大柴さんは既に俳優を引退されているため(※現在はなんと静岡で焼肉屋を営まれています!!)、今回本当に特別なケースとして引き受けてくださりました。
たくさんの方の協力と奇跡が重なってキャストボイス収録が実現し、結果として「通信」遊びも実装できています。
前置きが長くなりましたが、この「通信」遊びは、自分から話しかけて行う「発信」と、相手から連絡が入る「着信」2パターンの遊びがあります。
「発信」については、予約受付ページの説明動画でも紹介しているとおり、「おっさん」や「裕作さん」などキャラクターの名前をボイス入力することで、相手から反応が返ってくる仕組みです。
久保田博士への発信を例に具体的な遊びの流れを紹介すると、
マイクボタンを押して「おっさん」とボイス入力する
↓
久保田博士の声で「私だ!」と音声が鳴る
このような形です。
今回は、その後にもボイス入力のキーワードが設定されており、掛けた言葉によって反応が分岐します。
例えば《ネジレジアの出現を知った健太たちが博士に居場所を確認する》というシーンをイメージして「奴らはどこだ?」とボイス入力すると、「C地区へ向かってくれ!強力なネジレ反応だ!」という反応が返ってきますし、《平穏な日常の中で、博士を焼肉に誘った》というシーンをイメージして「焼肉いこうぜ!」と話しかけると、「うん。たまには気分を変えて、焼肉でも食べにいくか!」という反応になります。
これこそまさに、入力した言葉を聞き分けられる「音声認識機能」ならではのギミックであり、本商品の面白みを実感していただけるポイントかなと思います。
ちなみに、前者の「奴らはどこだ?」というボイス入力では、稀に「ああ、ネジレ反応は収まったようだ。…戦いのことは一旦忘れて、学業に集中してくれ。」というパターンの反応も出現します。高校生の健太たちを常に気遣ってきた、博士らしいセリフではないでしょうか?
同様に、「裕作」や「健太」の場合も呼びかけによっていくつかの返答パターンが存在します。
折角なのでもう1つだけ例を挙げると、「健太」と呼び掛けたあと「なんでもないよ」と入力すると、「どうした、元気ねえじゃんか。…なんでも言えよ?」と、静かな声が返ってきます。
(エンディングの歌詞の主体は健太では?という見方もあると思いますが、今回せっかく大柴さんに声を入れていただけるということで、強がりやめて素直に入れたセリフです。)
演じられた大柴さんとも相談し、健太らしい「なんでも言えよ?」の言い回しになっているので、その辺も含めて実物で確認してみてください!
もう1つの通信遊びである、仲間からの「着信」は、ブレスを操作しないまま一定時間が経過した際に「プルルル…プルルル…」というおなじみの着信音が鳴り出す仕組みです。
ブレスを操作して着信を取ると、ランダムで博士、裕作、健太いずれかのメンバーとの通話遊びが始まります。
博士からの着信を例に挙げると
「みんな!私だ!」と鳴る
↓
マイクボタンを押して、返答(※)する
↓
「緊急事態発生!A地区で強いネジレ反応が観測された!」と鳴る
↓
マイクボタンを押して、返答(※)する
↓
「頼んだぞ、メガレンジャー!」と鳴る
のような流れで疑似的に会話が進行します。
このとき、(※)の位置にあたる返答のキーワードは敢えて設定しておらず、ここだけは「音声入力されたこと自体を認識して反応を返す」という仕組みにしています。
つまり、「みんな!私だ」という最初のセリフに対する返答は、
健太になりきって「おう、おっさん!どうした?」とボイス入力した場合も、
耕一郎になりきって「博士!何かあったんですか?」とボイス入力した場合も、
次の「緊急事態発生!A地区で強いネジレ反応が観測された!」が鳴るということです。
これは「着信」=「相手が通信の主体であり、こちらは話を聞く側である」からこそ成り立つ流れであり、こうすることでこちらの反応に自由度が増すため、いくばくか「本当に会話している感」が高くなるハズと捉えています。
正直文章で説明を読んでも「よくわかんね~!」って感じかとは思うのですが、色々こだわって遊びを組んでいることが少しでも伝わると嬉しいです!
■すごいぜ!復活名シーン
さて、上記のとおり「通信」遊びでもキャストボイスは楽しめるのですが、どうしてもシチュエーションが限られるため音数としてはそこまで多くありません。
しかしながら折角3名のキャストをお呼びできた機会ですので、別モードとして数多くの名シーンを再現した、キャラ毎の「セリフ再生モード」も搭載しました。
収録に際しては、斉藤さん、大柴さん、金井さんそれぞれに当時の本編映像を見ていただき、なるべく各シーンのイメージが再現できるように心がけています。
20年以上が経過している中で声や言い回しが変わっていても仕方がないところ、極めて忠実に当時のニュアンスを再現していただき、現場に居合わせた身としては目の前にホンモノの博士・健太・裕作がいる錯覚に陥ってしまうほどでした。
予約受付ページではセリフのすべてを紹介することができなかったので、この場を使って今回収録したセリフを公開します!
※以下のセリフの一部は、もう一方の「バトルライザー」に振り分けて収録されます。
《伊達健太/メガレッド》
・もしかしてコレでメガレンジャーに変身できるのか?おもしろそうだよな!(第1話)
・来るな!!此処はあいつの夢が詰まった所だ!!人の夢をぶっ壊そうとする奴は、許さねぇ!!(第3話)
・はぁ。バカだな俺。なんで素直に謝れないんだ…。(第8話)
・もう一度仲間にして欲しかった!ユガンデを倒して…責任を取りたかったんだ!!(第8話)
・俺が戦わなければ…あの子達を守る奴はいないんだ!!(第19話)
・テメェら!子供達を巻き込むなんて、最低だ!!…許さない!!(第19話)
・デルタメガ、インストール!(第20話)
・デルタメガ!やめろ!やめるんだ!お前は俺達の仲間じゃねーか!なんでネジレジアのやつらの声なんか聞いちまうんだよ!(第21話)
・久保田のおっさん!デルタメガを壊せって言うのかよ?よくそんな事思いつくよな!…おっさん!聞いてんのかよ?おっさん!!(第21話)
・この勝利は、俺達の手柄じゃねぇ!ギャラクシーメガの中の全員で…掴んだ勝利だ!!(第21話)
・見てろ!瞬…!これが俺達のもう一つの、もう一つの・・・青春だぜ!! インストール!メガレンジャー!!(第30話)
・勘違いするんじゃねぇ!!…力を合わせるってのはな…心と心を繋げる事なんだよ!!(第30話)
・やるしかないだろ?…心配すんなって!俺達は連戦連勝の、メガレンジャーだぜ? (第31話)
・省吾!お前のギャラクシーメガで、ギレールの奴を、ぶっ飛ばしてやっからな!(第31話)
・すまねぇおっさん、…約束を破っちまった上に…、俺達の、ボロ負けだ・・・(第38話)
・お前ら…。頭いいくせに、バカだな!(第47話)
・やってらんねぇよ!メガレンジャーなんて、ならなきゃよかったんだ!(第49話)
・俺達ちょっと、見失っちまってんだ。絶対倒さなきゃいけない敵、あいつら…ネジレジアをな!(第49話)
・ドクターヒネラー、俺達は絶対に、お前を倒す!(最終回)
・おっ待たっせしましたー!(最終回)
・みんな、ありがとう!みんなが応援してくれたから、俺たちは勝てたんだ!(最終回)
・ピコット!俺たちに新しい力を!戦うための力をくれ!(VSカーレンジャー)
・結局、俺たち卒業写真の撮影には間に合わなかったけど…まぁいっか。だってそれは、俺たちのもう一つの、青春の印だもんな!(VSカーレンジャー)
・やっと俺たちンとこに来たなぁ~?宇宙海賊!待ってたよぉー|俺が、メガレンジャーの、メガレッドだった伊達健太だ!(ゴーカイジャー第39話)
《早川裕作/メガシルバー》
・じゃあ1つだけ確かな事を言っとくよ。何が起こっても君達メガレンジャーは、何も心配することはない!(第24話)
・よぉし、待ってろよメガレンジャー!(第25話)
・心配ご無用!メガシルバーは君たちのピンチに必ず駆けつける。SOSコール、待ってるぜ! (第25話)
・メガレンジャー!やつらの計画をぶっ潰してくる。後で助けてやるから待ってろよ!(第25話)
・俺がただ飛ぶだけのメカを作ると思うか?ボイジャーマシンは合体してメガボイジャーになるんだよ。(第32話)
・お前さんのは特別仕様だ!ゲーマーだろ?しっかり操縦しろよ!(第32話)
・メガレッド!…コマンド入力、左・上・下・右だ!技の名前は、一撃必殺「ボイジャースパルタン」!(第32話)
・よしっ!自信はいくら持っててもいいさ!…その代わり、俺にも手伝わして!なっ?(第41話)
・俺はいつも真剣だ!メガレンジャーの切り札だぞ俺は!(第41話)
・いいか、こうなったのは学校にいる仲間のせいじゃないはずだ。よーく考えてみろ。みんなをそうさせたのは誰かって事をな?そして、本当に大切なものは何か、なくしてはならないものは何かって事を!(第49話)
《久保田博士》
・伊達健太君だね。君は、メガレンジャーに選ばれた!(第1話)
・メガレンジャーはゲームではない!!異次元の侵略から地球を守る、現実の、戦士達の名前だ!!(第1話)
・諸君、その後変わったことはないか?(第3話)
・調査の結果、ネジレジアの目的が判明した。奴らの目的は、この世を混乱と破壊に陥れること。(第3話)
・とにかく、メガレンジャーは5人そろって、初めて大きな力を発揮できるんだ!5人の力を合わせて、頑張ってくれ。(第3話)
・みんなよく…、健太を迷いから救ってくれた。(第8話)
・すまん鮫島。俺はあの時、お前を救ってやることができなかった…。人生はゲームのようで、ゲームではない! (第8話)
・みんな!りんどう湖付近でネジレ反応だ、急行してくれ!(第17話)
・修学旅行中すまないが、調査しないわけにいかないだろ?(第17話)
・いやっ!…人間は不完全だが…心を持った…正義の心を持ったメガレンジャーは、そう簡単に負けはしない!(第38話)
・ったくなぁ~。私までだますことはないだろう。ネジシルバーが現れたときは、寿命が縮んだぞ。私がどれだけ心配してるか、お前たちはわかっとらん!(第41話)
・お前たちは!お前たち5人は、もういろんなものを犠牲にしてきた。そうだろう?この上生身でヒネラーシティに乗り込むなんて、ダメだ!危険すぎる!我々が有効な手段を見つけるまで、待つんだ!(第47話)
・健太、耕一郎、瞬、千里、みく。今のおまえたちに、私は何も言えん。だが、おまえたちを守る事は出来る筈だ。(第49話)
いかがでしょうか。
ものすごい分量になっていますが、これでも全て挙げ切ったわけではなく、他のセリフも含めると全体で70種以上の音声を収録しております。
各セリフは、本編全話+Vシネ等の客演作品をすべて振り返りながら印象的なセリフをピックアップし、そこから絞り込んで決めました。
ただ選ぶだけだと取捨選択しきれなかったので、「セリフの内容に他のメンバーの存在を感じられるもの」等の観点も踏まえながら、幅広く選んでいます。
個人的に一番好きなのは、第47話で健太が耕一郎と千里に言った「お前ら…。頭いいくせに、バカだな!」です。短いフレーズですが健太達の関係性・信頼を絶妙に表現した一言であり、受験を放り出して戦いに身を投じた2人への想いも相まって目頭が熱くなってしまいます。
また、1音で完結するセリフ以外にも、各キャラの掛け合いが一連で流れる
・(健太)クラスの仲間だってやられてんだぜ!じっとなんてしてられっかよ!⇒(博士)バカ!命を…大切にしてくれ!…高校生のお前達を、戦いに巻き込んでしまった事を…後悔させないでくれ!!(第38話)
のようなセリフも一部存在します。こういったセリフは、まさに「競演」という感じがしてアツくなりますね。
■まだある!デジタイザーの超秘密
ということで、本当はまだまだ語りたいポイントがたくさんあるのですが、さすがに長くなって来たので一旦ここまでとします。
商品ページでも記載しているとおり、デジタイザーは本編の流れを追体験できるよう「①日常モード」⇒「②ヒーローモード」⇒「③ロボモード」という3段階で遊びが進むようになっているのですが、この辺の詳しい流れや、もう一方の「バトルライザー」についてはまだ説明が足りていないので、引き続き順番にご紹介していきます。
来週以降の更新もたのしみにお待ちください。
戦隊職人 デジタイザー&バトルライザー」(税込12,500円 送料・手数料別)は2018年11月お届け予定で、本日11時より予約受付中です。
なお、今回の商品化を記念し、商品ページ上で本編第44話「お気楽!健太の年越し騒動」を特別配信中です。
こちらはメガレンジャー終盤までの総集編という位置づけで、健太がうっかり失くした「デジタイザー」を探しながら過去の戦いを想起するという、復習には持ってこいなエピソードです。
「メガレンジャー大好きだったけど、最近見てないなぁ…」というそこの貴方!この機会にぜひチェックしてみてください。
■マジかよ!怒涛のメガレンジャー祭り
最後に!今回の商品化を起点として、戦隊ファンの皆様により広く・深く・アツく盛り上がっていただくために、本日もう1つの『メガレン』アイテムがバンダイ キャンディ事業部から発表されました!
その正体は…
まさかまさかの…
『スーパーミニプラ ギャラクシーメガ&デルタメガ』!!!
「戦隊職人 デジタイザー&バトルライザー」と呼応するかの如く「ギャラクシーメガ&デルタメガ」がスーパーミニプラシリーズに登場!2019年1月の発売予定です。
キャンディ事業部の商品担当N西サンとは以前から『足並みを揃えて盛り上げたいね』と話していたのですが、今回「メガレンジャー」で初の同作展開が実現しました。
「戦隊職人 デジタイザー&バトルライザー」では、ギャラクシーメガとデルタメガの操縦遊びもできるほか、登場シーンで毎回流れていたあのBGMもバッチリ収録しています。
つまり、「スーパーミニプラ ギャラクシーメガ&デルタメガ」と一緒に遊べば楽しさ100万倍間違いなし!
詳細はキャンディスタッフブログをご確認ください。
期間限定のアプリログイン特典として「Lメガレッド」が手に入るスペシャルプレゼントに加え、「メガレン」テーマのゲーム内イベントも実施!
さらに、今回のイベントを記念したTwitterのリツイートキャンペーンも実施予定!
詳細は「スーパー戦隊レジェンドウォーズ」アプリ内のお知らせをご確認ください。
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アプリの詳しい情報は下記の公式サイトをチェック
https://sslw.bn-ent.net/
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「戦隊職人」&「スーパーミニプラ」&「スーパー戦隊レジェンドウォーズ」がお送りする、21年目の「電磁戦隊メガレンジャー」祭り!
メガレンファンの皆様には、猛暑を吹き飛ばす勢いで盛り上がっていただきたいです!
という訳で、今週はここまで。
次回は7月20日(金)に更新します。お楽しみに~!
『#戦隊職人』でつぶやこう!!
戦隊職人に対するご意見やご要望、商品化希望は、ぜひ「#戦隊職人」のハッシュタグをつけてtwitter等で発信してください!
すべてのご意見を反映することは難しいのですが、皆様の声に支えられて、商品はきっとより良いものになっていきます!
スーパー戦隊アイテム 新商品発売スケジュール
【一般発売商品】
好評発売中! 戦隊ヒーローシリーズ ルパンエックス
好評発売中! 戦隊ヒーローシリーズ パトレンエックス
7月14日発売予定 VSビークルシリーズ 連結変身 DX Xチェンジャー
7月14日発売予定 バッテン十手刀 DX Xロッドソード
7月14日発売予定 VSビークルシリーズ DXエックストレインファイヤー
7月14日発売予定 VSビークルシリーズ DXエックストレインサンダー
7月14日発売予定 VSビークルシリーズ エックス合体 DXエックスエンペラーセット
8月上旬発売予定 VSビークルシリーズ DXジャックポットストライカー
※記事内の画像は、開発途中のサンプルを撮影したイメージです。実際の製品とは異なる場合がございますのでご了承ください。
※各発売予定等は予告なく変更になる場合がございます。