更新日:2025.06.11
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「CSM変身音叉・音角 & 音撃鼓・火炎鼓 & 音撃棒・烈火」の詳細仕様をご紹介!
皆様こんにちは。仮面ライダー玩具開発担当です。
本日6/11(水)16時より、「CSM変身音叉・音角 & 音撃鼓・火炎鼓 & 音撃棒・烈火」と、「CSM変身音叉・音角」の予約受付がスタートします!
響鬼ファンの皆様、大変お待たせいたしました。

昨年12月開催の「NARIKIRI WORLD 2024」での展示から造形をブラッシュアップ(わかりにくいですが)しており、こちらのサンプルは7月19日よりスタートするコラボイベント「響鬼はつらいよ」が開催される「葛飾柴又寅さん記念館」さんでも展示いたしますので、じっくりご確認ください。
今日のブログでは、各アイテムごとに細かな実装予定内容を紹介していきます。
■変身音叉・音角の音声ギミックについて

サイズ感については、変身シーンに用いるサイズ感に出来るだけ近づけるべく設計を行いました。量産の観点を踏まえて、可能な限り小さくしています。ツノ部分はアルミダイキャスト製で、いつもの亜鉛ダイキャストよりは軽く、しかし重量感はあるちょうどよい塩梅になっています。
音声面での注目ポイントは下記です。
① さまざまなバリエーションの変身音を収録
響鬼本編では音角を使った複数のバリエーションの変身演出がありますので、音角本体のボタン操作により、下記のような変身音を選択できるようになっています。
・番組序盤の長尺変身音
・通常変身音(音叉鳴らし時のコーラスありver.)
・通常変身音(音叉鳴らし時のコーラスなしver.)
・四十八之巻の装甲響鬼への直接変身
など
② 変身音以外の音声も多数収録!
音叉・音角は変身以外の場面でも印象的に使われておりました。
その再現として、下記のような音を選択式で鳴らすことができるようしています。
・ディスクアニマルの起動音(音叉を打ち付けての起動ver.)
・ディスクアニマルの起動音(音叉をかざしての起動ver.)
・「鳴刀・音叉剣」への変化音
など
ディスクアニマルの起動音は、起動後にそれぞれのディスクアニマルの鳴き声が鳴る仕様となっています。どのディスクアニマルの鳴き声を鳴らすかは、音角のボタンで選択可能です。
③ 魔化魍を捜索!ディスクアニマルとの連動遊び
さらに音角を使った印象的なシーンと言えば、ディスクアニマルを読み取っての魔化魍の捜索があります。本商品にはディスクアニマル(非変形)が付属しますので、そちらと連動し、魔化魍の捜索シーンの再現を行うことが可能です。
音角のグリップエンドのカバーを外すとディスクアニマルを接続できるジョイントがあり、そこにディスクアニマルを装着し、回転すると、音角からディスクアニマルの解析音が鳴る仕様になっています。
※カバーを外すのは、昔発売したコンプリートセレクションと同じ仕様です。回転軸をむき出しにすると、ディスクアニマル側の穴の径との関係で、音叉の外観バランスが劇中から変わってしまいます。「連動機能」と「外観の忠実さ」の両方を叶えるために本アイテムでも同様の仕様にしています。
解析音については1種類の「ハズレ音声(魔化魍の音無し)」と、複数種類の「アタリ音声(魔化魍の音有り)」のうちから1音がランダムで鳴る仕様となっており、「アタリ音声」は、劇中のように 響鬼が戦った様々な魔化魍に紐づいた解析音声が鳴る予定です。
劇中のヒビキさんのように耳を澄ませて解析音声を聞き分け、「ハズレだ。」「お!アタリだ!」といった感じで魔化魍を捜索する遊びができるようになっています。
一見似たような音ですが、たくさん遊んで訓練すれば聞き分けられるようになると思いますので、是非実際に手に取って聴力を「鍛えて」頂ければと思います。
■音撃棒・烈火の音声ギミックについて

音撃棒・烈火の阿・吽にはそれぞれ電子ギミックが搭載されており、振動センサーで音撃棒を振る動きを検知可能になっています。この機能により、音撃棒を振ることで音撃棒本体から打撃音を鳴らすことが可能です。
またそれぞれの音撃棒には親指で押しやすい位置に2つのボタンが設置されており、これを使って上記の基本の遊び以外にさまざまな音声遊びをすることが可能です。

阿と吽は、音声プログラムは同じですが、この2つのボタンの左右の役割がちょうど対称になっており、それぞれ内側ボタン・外側ボタンで同じ音声が鳴るように作られています。
それを用いてどんなことが可能か、下記にてご紹介します。
① 「鬼棒術・烈火弾」遊び
響鬼がよく使用していた、音撃棒の先端から火炎弾を放つ印象的な技、「鬼棒術・烈火弾」が本アイテムで再現可能となっています。ボタン操作により、音撃棒を「烈火弾モード」にすると、音撃棒の鬼石部分に入ったLEDが発光し、炎が灯る音が鳴ります。
その状態で音撃棒を振ることで、烈火弾の効果音が発動します。
② 「鬼棒術・烈火剣」遊び
TV本編第十七之巻で登場した、音撃棒で火炎の刃を形成する「鬼棒術・烈火剣」についても再現可能となっています。
ボタン操作により音撃棒を「烈火剣モード」にすると、鬼石部分が発光し、火炎の刃を形成する音が鳴ります。その状態で振りかぶることで、火炎の刃の斬撃音が発動します。もちろん二刀流も可能です。
③ 打撃音の変更
音撃棒の打撃音は、デフォルトでは紹介動画でも鳴っているようなオーソドックスな太鼓の打撃音ですが、ボタン操作により下記のような音に変更することが可能です。
・「キンッ!」という、高い音を伴った打撃音(響鬼紅の戦闘などでよく鳴っていた音)
・爆発音のような音(爆裂強打の型などで鳴っていた音)
・リアルな和太鼓の音(三十五之巻での装甲響鬼の必殺技を再現するためのもの)
など、ボタンの操作により再現したい場面に合わせて好きなように打撃音を変更できます。
(上記は一例で、他にも打撃音のバリエーションは作る予定です。)
また、簡単なボタンの操作で、音撃棒の振り下ろしによって打撃音が鳴らなくなる「振り下ろし音・無効状態」にもすることができ、これは後述する「音撃鼓・火炎鼓」との連動で役立ちます。
④ その他・効果音遊び
上記以外にも、戦闘中の印象的な効果音を鳴らすことが可能です。
響鬼が劇中でよく行う、音撃棒を手元でクルっと回転させる動きの「回転音」や、
音撃棒の柄同士を叩いて鳴らす「カーン!」という音も鳴らすことが可能です。(柄の部分は未塗装のものと差し替えができるので、実際に柄同士を叩いて遊ぶ場合は、そちらに換装しておくと安心です。)
上記の効果音は、音撃の最中にかっこよく織り交ぜると、没入感が増してオススメです。
「音撃棒・烈火」のギミック紹介は以上です!
■「音撃鼓・火炎鼓」のギミックについて

音撃鼓のサイズ感はDX版と同じですが、ベルト部分に合成皮革を用いて質感を最大限まで高めています。DXにはあったLEDやゲームモードは無くしており、劇中にかなり寄り添った外観とプログラムになっています。
音撃鼓の基本の遊びとしては「BGM再生」「必殺技遊び」「響鬼紅への変身」などを行うことができます。本ブログでは、特に「必殺技遊び」について、詳しくご紹介します。
① 音撃鼓を叩いての必殺技遊びが可能!
劇中では装備帯から音撃鼓を取り外し、相手に取り付け、そこを音撃棒で叩く、と言う流れで戦闘を行っています。本アイテムは同様の流れで、音撃棒で音撃鼓を叩き、必殺技遊びをすることが可能です。
実際の遊び方は下記のようになります。
① 音撃鼓を装備帯から取り外し、音撃鼓上部のボタンを押すことで、音撃鼓が巨大化する音声が鳴る。(この時の音声は、劇中で見られた複数のパターンから任意に選択が可能)
② 上記の状態から音撃鼓を音撃棒で叩くことで、音撃鼓に搭載された「振動センサー」が打撃を検知。音撃鼓から音撃時の打撃音が鳴る。
元々音撃棒のみでも打撃音を鳴らすことは可能な仕様になっていますが、一般的に太鼓はバチから音が出るのではなく、太鼓自体が響いて音が鳴るものなので、DX版と同様に音撃鼓から音が出てしかるべきということで、音撃鼓から打撃音を鳴らすことができる仕様にしました。
音撃鼓から打撃音を出して遊ぶ場合は、先述した音撃棒の「振り下ろし音・無効状態」によって音撃棒側を無音にすることで、打撃音が重複して聞こえるのを防げる仕組みです。
また、実際に叩いて塗装面に傷がつくのを回避できるよう、音撃鼓の表面パーツを無塗装のものに差し替えるギミックを作りました。
一方で、「CSMは大事に保管したいので絶対に叩きたくない」という人もいらっしゃると思います。今アイテムは「実際に叩いても、叩かなくても満足に遊べる」ということを重視して開発を行っていまして、音撃鼓を一度も叩かなくても必殺技は発動可能になっています。
(必殺技開始から時間経過で、音撃鼓から「魔化魍撃破音」が流れる仕様になっているため、音撃鼓を叩かずに、音撃棒側から打撃音を鳴らすことで、アイテムを実際に叩くことなく必殺技の流れが再現可能)
② 多数の必殺技再現が可能!
響鬼の戦闘シーンの魅力はたくさんのかっこいい「型」にあります。
本アイテムも音撃鼓側のボタンを操作することで、「一気火勢の型」「猛火怒涛の型」「爆裂強打の型」などなど、劇中のさまざまなシーンを再現可能です。
また、それぞれの型で微妙に打撃音が変わったりしている場合がありますが、その辺りも再現できるよう開発を進めています。二之巻での「火炎強打の型」時に、最初に放たれた「ツチグモの行動を鎮める打撃音」や、各型の最後に放たれる「強いキメの打撃音」など、音撃鼓を叩くタイミングや音撃棒側の操作で、打撃音を変えられるようにして再現する予定です。
また、音撃鼓を使わない型である「灼熱真紅の型」については音撃鼓の操作は行わず、劇中同様に音撃棒のみで再現できるようになっています。
③上記以外のさまざまな効果音を収録!
音撃鼓からは、必殺技やBGM以外にも、戦闘などで使われたさまざまな効果音を収録します。例えば、「鬼幻術・鬼火」・「鬼闘術・鬼爪」・「音撃のあとに音撃鼓が戻ってくる時の音」三十五之巻で見せた「音撃鼓を投げて相手につける音」などなど、印象的な音を収録予定です。
「Final Attack Ride HIBIKI!!」の収録までは叶いませんでしたが、「CSMディケイドライバーver.2」をお持ちでしたら、本商品の音撃棒と一緒に遊んで頂ければと思います。こちらの必殺技は厳密にはディケイドの必殺技ということで、よろしくお願いいたします。
以上、詳しい遊び方内容の紹介でした!
ぜひ響鬼のCSMをシリーズ展開できればと願っておりますので、まずはこちらの商品をお手に取って頂けますと幸いです。
それでは!
本日6/11(水)16時より、「CSM変身音叉・音角 & 音撃鼓・火炎鼓 & 音撃棒・烈火」と、「CSM変身音叉・音角」の予約受付がスタートします!
響鬼ファンの皆様、大変お待たせいたしました。

昨年12月開催の「NARIKIRI WORLD 2024」での展示から造形をブラッシュアップ(わかりにくいですが)しており、こちらのサンプルは7月19日よりスタートするコラボイベント「響鬼はつらいよ」が開催される「葛飾柴又寅さん記念館」さんでも展示いたしますので、じっくりご確認ください。
今日のブログでは、各アイテムごとに細かな実装予定内容を紹介していきます。
■変身音叉・音角の音声ギミックについて

サイズ感については、変身シーンに用いるサイズ感に出来るだけ近づけるべく設計を行いました。量産の観点を踏まえて、可能な限り小さくしています。ツノ部分はアルミダイキャスト製で、いつもの亜鉛ダイキャストよりは軽く、しかし重量感はあるちょうどよい塩梅になっています。
音声面での注目ポイントは下記です。
① さまざまなバリエーションの変身音を収録
響鬼本編では音角を使った複数のバリエーションの変身演出がありますので、音角本体のボタン操作により、下記のような変身音を選択できるようになっています。
・番組序盤の長尺変身音
・通常変身音(音叉鳴らし時のコーラスありver.)
・通常変身音(音叉鳴らし時のコーラスなしver.)
・四十八之巻の装甲響鬼への直接変身
など
② 変身音以外の音声も多数収録!
音叉・音角は変身以外の場面でも印象的に使われておりました。
その再現として、下記のような音を選択式で鳴らすことができるようしています。
・ディスクアニマルの起動音(音叉を打ち付けての起動ver.)
・ディスクアニマルの起動音(音叉をかざしての起動ver.)
・「鳴刀・音叉剣」への変化音
など
ディスクアニマルの起動音は、起動後にそれぞれのディスクアニマルの鳴き声が鳴る仕様となっています。どのディスクアニマルの鳴き声を鳴らすかは、音角のボタンで選択可能です。
③ 魔化魍を捜索!ディスクアニマルとの連動遊び
さらに音角を使った印象的なシーンと言えば、ディスクアニマルを読み取っての魔化魍の捜索があります。本商品にはディスクアニマル(非変形)が付属しますので、そちらと連動し、魔化魍の捜索シーンの再現を行うことが可能です。
音角のグリップエンドのカバーを外すとディスクアニマルを接続できるジョイントがあり、そこにディスクアニマルを装着し、回転すると、音角からディスクアニマルの解析音が鳴る仕様になっています。
※カバーを外すのは、昔発売したコンプリートセレクションと同じ仕様です。回転軸をむき出しにすると、ディスクアニマル側の穴の径との関係で、音叉の外観バランスが劇中から変わってしまいます。「連動機能」と「外観の忠実さ」の両方を叶えるために本アイテムでも同様の仕様にしています。
解析音については1種類の「ハズレ音声(魔化魍の音無し)」と、複数種類の「アタリ音声(魔化魍の音有り)」のうちから1音がランダムで鳴る仕様となっており、「アタリ音声」は、劇中のように 響鬼が戦った様々な魔化魍に紐づいた解析音声が鳴る予定です。
劇中のヒビキさんのように耳を澄ませて解析音声を聞き分け、「ハズレだ。」「お!アタリだ!」といった感じで魔化魍を捜索する遊びができるようになっています。
一見似たような音ですが、たくさん遊んで訓練すれば聞き分けられるようになると思いますので、是非実際に手に取って聴力を「鍛えて」頂ければと思います。
■音撃棒・烈火の音声ギミックについて

音撃棒・烈火の阿・吽にはそれぞれ電子ギミックが搭載されており、振動センサーで音撃棒を振る動きを検知可能になっています。この機能により、音撃棒を振ることで音撃棒本体から打撃音を鳴らすことが可能です。
またそれぞれの音撃棒には親指で押しやすい位置に2つのボタンが設置されており、これを使って上記の基本の遊び以外にさまざまな音声遊びをすることが可能です。

阿と吽は、音声プログラムは同じですが、この2つのボタンの左右の役割がちょうど対称になっており、それぞれ内側ボタン・外側ボタンで同じ音声が鳴るように作られています。
それを用いてどんなことが可能か、下記にてご紹介します。
① 「鬼棒術・烈火弾」遊び
響鬼がよく使用していた、音撃棒の先端から火炎弾を放つ印象的な技、「鬼棒術・烈火弾」が本アイテムで再現可能となっています。ボタン操作により、音撃棒を「烈火弾モード」にすると、音撃棒の鬼石部分に入ったLEDが発光し、炎が灯る音が鳴ります。
その状態で音撃棒を振ることで、烈火弾の効果音が発動します。
② 「鬼棒術・烈火剣」遊び
TV本編第十七之巻で登場した、音撃棒で火炎の刃を形成する「鬼棒術・烈火剣」についても再現可能となっています。
ボタン操作により音撃棒を「烈火剣モード」にすると、鬼石部分が発光し、火炎の刃を形成する音が鳴ります。その状態で振りかぶることで、火炎の刃の斬撃音が発動します。もちろん二刀流も可能です。
③ 打撃音の変更
音撃棒の打撃音は、デフォルトでは紹介動画でも鳴っているようなオーソドックスな太鼓の打撃音ですが、ボタン操作により下記のような音に変更することが可能です。
・「キンッ!」という、高い音を伴った打撃音(響鬼紅の戦闘などでよく鳴っていた音)
・爆発音のような音(爆裂強打の型などで鳴っていた音)
・リアルな和太鼓の音(三十五之巻での装甲響鬼の必殺技を再現するためのもの)
など、ボタンの操作により再現したい場面に合わせて好きなように打撃音を変更できます。
(上記は一例で、他にも打撃音のバリエーションは作る予定です。)
また、簡単なボタンの操作で、音撃棒の振り下ろしによって打撃音が鳴らなくなる「振り下ろし音・無効状態」にもすることができ、これは後述する「音撃鼓・火炎鼓」との連動で役立ちます。
④ その他・効果音遊び
上記以外にも、戦闘中の印象的な効果音を鳴らすことが可能です。
響鬼が劇中でよく行う、音撃棒を手元でクルっと回転させる動きの「回転音」や、
音撃棒の柄同士を叩いて鳴らす「カーン!」という音も鳴らすことが可能です。(柄の部分は未塗装のものと差し替えができるので、実際に柄同士を叩いて遊ぶ場合は、そちらに換装しておくと安心です。)
上記の効果音は、音撃の最中にかっこよく織り交ぜると、没入感が増してオススメです。
「音撃棒・烈火」のギミック紹介は以上です!
■「音撃鼓・火炎鼓」のギミックについて

音撃鼓のサイズ感はDX版と同じですが、ベルト部分に合成皮革を用いて質感を最大限まで高めています。DXにはあったLEDやゲームモードは無くしており、劇中にかなり寄り添った外観とプログラムになっています。
音撃鼓の基本の遊びとしては「BGM再生」「必殺技遊び」「響鬼紅への変身」などを行うことができます。本ブログでは、特に「必殺技遊び」について、詳しくご紹介します。
① 音撃鼓を叩いての必殺技遊びが可能!
劇中では装備帯から音撃鼓を取り外し、相手に取り付け、そこを音撃棒で叩く、と言う流れで戦闘を行っています。本アイテムは同様の流れで、音撃棒で音撃鼓を叩き、必殺技遊びをすることが可能です。
実際の遊び方は下記のようになります。
① 音撃鼓を装備帯から取り外し、音撃鼓上部のボタンを押すことで、音撃鼓が巨大化する音声が鳴る。(この時の音声は、劇中で見られた複数のパターンから任意に選択が可能)
② 上記の状態から音撃鼓を音撃棒で叩くことで、音撃鼓に搭載された「振動センサー」が打撃を検知。音撃鼓から音撃時の打撃音が鳴る。
元々音撃棒のみでも打撃音を鳴らすことは可能な仕様になっていますが、一般的に太鼓はバチから音が出るのではなく、太鼓自体が響いて音が鳴るものなので、DX版と同様に音撃鼓から音が出てしかるべきということで、音撃鼓から打撃音を鳴らすことができる仕様にしました。
音撃鼓から打撃音を出して遊ぶ場合は、先述した音撃棒の「振り下ろし音・無効状態」によって音撃棒側を無音にすることで、打撃音が重複して聞こえるのを防げる仕組みです。
また、実際に叩いて塗装面に傷がつくのを回避できるよう、音撃鼓の表面パーツを無塗装のものに差し替えるギミックを作りました。
一方で、「CSMは大事に保管したいので絶対に叩きたくない」という人もいらっしゃると思います。今アイテムは「実際に叩いても、叩かなくても満足に遊べる」ということを重視して開発を行っていまして、音撃鼓を一度も叩かなくても必殺技は発動可能になっています。
(必殺技開始から時間経過で、音撃鼓から「魔化魍撃破音」が流れる仕様になっているため、音撃鼓を叩かずに、音撃棒側から打撃音を鳴らすことで、アイテムを実際に叩くことなく必殺技の流れが再現可能)
② 多数の必殺技再現が可能!
響鬼の戦闘シーンの魅力はたくさんのかっこいい「型」にあります。
本アイテムも音撃鼓側のボタンを操作することで、「一気火勢の型」「猛火怒涛の型」「爆裂強打の型」などなど、劇中のさまざまなシーンを再現可能です。
また、それぞれの型で微妙に打撃音が変わったりしている場合がありますが、その辺りも再現できるよう開発を進めています。二之巻での「火炎強打の型」時に、最初に放たれた「ツチグモの行動を鎮める打撃音」や、各型の最後に放たれる「強いキメの打撃音」など、音撃鼓を叩くタイミングや音撃棒側の操作で、打撃音を変えられるようにして再現する予定です。
また、音撃鼓を使わない型である「灼熱真紅の型」については音撃鼓の操作は行わず、劇中同様に音撃棒のみで再現できるようになっています。
③上記以外のさまざまな効果音を収録!
音撃鼓からは、必殺技やBGM以外にも、戦闘などで使われたさまざまな効果音を収録します。例えば、「鬼幻術・鬼火」・「鬼闘術・鬼爪」・「音撃のあとに音撃鼓が戻ってくる時の音」三十五之巻で見せた「音撃鼓を投げて相手につける音」などなど、印象的な音を収録予定です。
「Final Attack Ride HIBIKI!!」の収録までは叶いませんでしたが、「CSMディケイドライバーver.2」をお持ちでしたら、本商品の音撃棒と一緒に遊んで頂ければと思います。こちらの必殺技は厳密にはディケイドの必殺技ということで、よろしくお願いいたします。
以上、詳しい遊び方内容の紹介でした!
ぜひ響鬼のCSMをシリーズ展開できればと願っておりますので、まずはこちらの商品をお手に取って頂けますと幸いです。
それでは!
本ブログは商品の開発過程を記載しているため、当ブログに記載の商品の仕様等は今後変更される可能性がございます。
最終的な商品仕様は、商品詳細ページよりご確認いただきますようお願い申し上げます。
最終的な商品仕様は、商品詳細ページよりご確認いただきますようお願い申し上げます。