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更新日:2025.08.31  NEW!

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本日予約受付終了!響鬼&クウガのCSMアイテムの追加情報を公開!

皆様こんにちは。仮面ライダー玩具開発担当です。

本日8月31日(日)は、現在予約受付中の下記商品、
「CSM変身音叉・音角 & 音撃鼓・火炎鼓 & 音撃棒・烈火」
「CSM変身音叉・音角」
「CSGドラゴンロッド」
の予約締め切り日となっています。


本日は締め切り前最後の商品紹介をしたく思います。
●CSM変身音叉・音角 & 音撃鼓・火炎鼓 & 音撃棒・烈火


① 変身音叉・音角
音叉には前回ブログからさらに音声を追加していまして、ディスクアニマルの遊びを強化しています。ボタンにより、起動させたいディスクアニマルを選択し、音叉を開いて操作すると、1体のディスクアニマルを起動させたり、同一種を一気に大量に起動させたり、複数種のディスクアニマルを一気に起動させたりなど、さまざまな音声を鳴らすことが可能となります。大量起動の場合は、鷹の声がたくさん重なってなったりして、捜索遊びの臨場感が増します!さらにディスクアニマルが戻ってくるときの、「ブブブ…ブブブ…」という着信バイブレーションのような音も入っており、その後ディスクアニマルが戻ってきてディスク化する音声など、捜索遊びが一連で楽しめるようになっています。

② 音撃鼓・火炎鼓
今回、かなり充実したBGMを収録しており、おおよその戦闘シーンの楽曲はフォローできていると思います。その中で、「希望」・「輝く少年」という、戦闘が終わってその話数が終わりを迎えるところに鳴る、やさしいメロディも収録しているのが、今回の特徴のひとつでもあります。この2音は、BGMスタンバイ機能により、「必殺技終了後に自動再生する」というギミックを入れました。これは「CSM変身ベルト タイフーン」でも搭載していたギミックで、昭和ライダーなどは特に毎回戦闘後の「オチ」に流れる特定の楽曲があり、全体の流れが様式美となっていましたが、響鬼の戦闘後もそれに似たフォーマット感がありましたので、それをギミックに盛り込みました。さらに上記音楽の終了後にそのまま「少年よ」まで自動で流れるようにもしておりますので、物語の終わりを臨場感を持って体験できる面白さがあります。ぜひ楽しんでください。

また音撃鼓の革は今回「合成皮革」になっていますが、通常よく使われる合皮素材だとPVC製というものが多く、その耐久性は懸念がありますが、今回は「マイクロファイバー製合皮」というものを使用しており、耐久性の高いものになっておりますので、その点も今回のブログでお伝えできればと思います。


●CSGドラゴンロッド


超クウガ展・東京会場に足をお運びいただいた方は、サンプルを直にご覧いただけましたが、仮面ライダー玩具史上最大サイズの商品化となっています。
予約ページで人が持ったサイズ感がわかる写真が掲載されていますが、とにかく童心をくすぐるサイズ感になっています。
今回、「ライジングパーツ」の写真をお見せしますが、下記のように、なんとこのパーツだけでDX玩具の武器サイズを遥かに超過したものになっています。DX土豪剣激土に匹敵するサイズです。
 

こんな風に両手で握れば二刀流の剣にもなります。全くの玩具オリジナル遊びですが・・。

2000年当時版のドラゴンロッドにはあった、バネによる自動展開ギミックですが、今回はそのサイズの巨大さと、伸びた場合の長さと、全体プロポーションの維持の都合から、プラスチック製玩具としては実装が困難であるという社内検証結果がでましたので、泣く泣くオミットしました。その代わり、プロップに近しい巨大さ・細さなどの外観再現度を向上することができました。(全部が金属ならバネの圧力で壊れず伸縮ギミックができたかもしれませんが、値段も凄まじきものになるはず・・・。物理限界と金額限界、様々な懸念をすべて薙ぎ払うことができませんでしたが、選択できる最良の仕様だと自負しております。)

分割差し替え式で3つの形態を再現することから、収納も分割できており、細長いパッケージにはならず、おおよそペガサスボウガンに近しいサイズの箱になる予定です。

箱のデザインはこのような形になります。


こちらもご予約をお待ちしております!
本日のブログは以上です。それでは!
商品情報

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本ブログは商品の開発過程を記載しているため、当ブログに記載の商品の仕様等は今後変更される可能性がございます。
最終的な商品仕様は、商品詳細ページよりご確認いただきますようお願い申し上げます。
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