CSM変身ベルト・アークル　EPISODE 3　時限

開発者ブログ

更新日：2018年10月01日

仮面ライダー開発ブログ

仮面ライダークウガ

仮面ライダージオウ

CSM変身ベルト・アークル　EPISODE 3　時限

皆様こんにちは。

昨日のジオウが録画できていなかったフナセンです。

今晩、東映特撮ファンクラブで見ようと思います。

さて、本日のブログでは、CSMアークルの仕様について、「EPISODE 3 時限」と題しまして、劇中で見られた「制限時間のある変身演出の再現」に関する仕様をご説明致します。

クウガの戦闘で印象的なことといえば、フォームによって得手不得手があるなど、フォームチェンジがただ強くなることではない、場面に応じた特性を使い分けて戦いに挑む演出だと思います。

そのなかでも「不得手」を象徴するのが、「時間制限」ですね。

ペガサスフォームは視覚や聴覚が強化されることから、体が耐えられるのが50秒と設定されているのは結構燃える設定だと思います。

また、ライジングフォームは強力な力を発露させるため、活動時間の限界が30秒と決まっているのも面白いですよね。

「ペガサスフォーム（50秒制限有りver.）」になることができます！そんなクウガらしさともいえる「時間制限」について、今回仕様に盛り込みました。

●ペガサスフォームに変身する際、緑のボタンを約２秒間ほど長押ししてから変身すると、「ペガサスフォーム（50秒制限有りver.）」になることができます！

通常の変身では制限時間を設けませんが、上記の動作で発動することが可能です。

このモードの場合、50秒経過してしまうと「グローイングフォーム」に自動的に戻ってしまいます！

戻った際には膝をついて疲れた感じの動きをすると、雰囲気抜群だと思います。

続いてライジングフォームたちです。

●何らかのフォームに変身後、ライジングアークルアーマーを装着すると「ライジング形態」へとフォームチェンジされますが、現在変身しているフォームの色のボタンを約２秒間長押しした後に、ライジングアークルアーマーを取り付けることで、「ライジングフォーム（30秒制限有りver.）」へと変身することが可能です！

この30秒が経過すると、ライジングマイティ、ライジングドラゴン、ライジングタイタンはそれぞれマイティ、ドラゴン、タイタンへの戻りますが、ライジングペガサスだけはグローイングフォームへと戻る仕組みになっています。

ペガサスだけは負担が大きいということで、このような仕様になっております。

※ただし、30秒経過してフォームが戻ったとしても、物理的にはアークルアーマーが取りついた状態が続いていますので、こちらは手動で取り外しをお願い致します。

ちなみに30秒経過する前に、手動でアークルアーマーを取り外すと、直前のフォームに戻ります。

これは自分の意思で変身を解くかたちとなりますので、ライジングペガサスの場合は通常のペガサスフォームに戻ることになります。

ちなみにこのライジング系の変身ですが、「何らかのフォームに変身後、アーマーをつけてライジングフォームに変身する場合」「変身前の状態から、アーマーをつけて直接ライジングフォームに変身する場合」で変身音が異なります！

前者は、劇中でよく見られた変身だと思います。こちらは「遊び方動画」にものせておりますが、ビリビリ雷音が鳴っての変身となりますので、シンプルに雷音だけが鳴るようになっております。

後者の変身ですが、第46話「不屈」にて、２回目の電気ショックを受けたことから、最初からライジングマイティに変身できるというシーンがございました。

「変身前の状態から直接変身すること」＝「２回目の電気ショック以降の変身」と設定し、この変身音は46話で描かれたように、通常のマイティフォーム変身音に雷がミックスされた変身音になります。

また、他の３フォームについては直接のライジング変身は劇中で見られませんでしたが、もし直接変身するなら同様の演出がなされるだろうと思いまして、ドラゴンフォーム変身音などに雷をミックスした新規の変身音を作成致します。

そして直接変身した場合は、30秒の時間制限が無い状態への変身となります。

※ちなみに、マイティ⇒ライジングマイティへの変身も、事前に赤いボタンを２秒押さねば30秒の時間制限モードにはなりません。あくまで制限の掛からない遊びやすさを優先した次第です。ペガサスフォームの方も同様の考え方ですね。

本日のアークルについては以上です。

下記は、「仮面ライダージオウ」の今週末発売されるアイテムたちをご紹介致します。

ぜひともお手にとって頂ければ幸いです。

「DXファイズフォンX」！