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更新日:2018年03月12日

仮面ライダー 開発ブログ

仮面ライダーファイズ

CSMカイザギアサンプルのご紹介

皆様こんにちは。フナセンです

ビルド、昨日の放送もめちゃめちゃ面白かったですね!カシラ・・・最高にアツイです!

 

 

さて、すでにメールを受け取られているかと思いますが、

CSMカイザギア・カイザドライバーの配送開始日ですが、3/23(金)に決定致しました!

先週の記事でもお伝えしましたように、カイザギアの方は尋常ならざるパッケージサイズですので、どう考えても宅配ボックスには入りません。ぜひとも、24日・25日の土日でお受け取りになられる時間を確保頂ければと思っております。

そしてその週末に目一杯遊び倒してください!

本日はお届けに先駆けまして、量産品サンプルの画像をブログでご紹介したいと思います。

まずは全体像を。




実質4商品分がセットになったようなものですので、どれから遊ぶか迷ってしまいますね。

いや、やっぱりまずはベルトからかな…。



ということで「カイザフォン」!重厚感のあるガンメタカラーが高級感を醸し出しています。当然サイズはCSMファイズフォンと同じくらいですので、DX版で感じられた手の収まり具合よりも大きく重々しさがあり、持っただけでも満足感は高いかと。その重々しさの一部を担っているのが、ダイキャスト製のミッションメモリーです。

当時の番組では変身時にDX版のカイザフォンサイズの物を使用していたのですが、今回はサイズアップしつつ、ダイキャストも付いているということで、DX版よりも片手開閉の動作がしづらくなるという懸念はどうしてもありました。しかしその開閉演出の再現にはこだわっていましたので、

開閉の渋みをギリギリまで調整して、最終的には片手でストレス無く開閉させることができるようになっています。


ちなみに「草加の角度」の再現もバッチリです!



続きまして「カイザポインター」&「レッグホルダー」!


2つを並べた画像は初めてですね。

レッグホルダーは、カイザが初登場したときはスーツに付いていなかったのですが、カイザポインターの入手後にいつの間にか右足に付いておりました。


装着してみると、こんな感じ!デカイ!テンションも上がります。

1点この場で補足させて頂きたいのが、レッグホルダーのサイズ感です。画像を見て頂くとわかるように、実はポインターの上部が、レッグホルダーよりも上に飛び出しております。

ポインターは、劇中では双眼鏡モード・キックモードで形状が異なっていましたので、玩具としてどちらの要素・機能も兼ね備えるためにサイズアップしていることは、以前にもブログでお伝えしておりました。

そのため、それを取り付けるレッグホルダーもサイズを合わせようとすると、縦にかなりのサイズ分肥大化してしまい、ご覧の通りふくらはぎを覆うくらいの縦幅になってしまいます。

かつ、形状がカイザの実際のスーツに付属するホルダーと大分異なる形状であることが分かりましたので、あくまでレッグホルダーはレッグホルダーとしての造形を重視して作っております。(ファイズのレッグホルダーとほぼ同じサイズ感にもなっています。)

高低差はあれど、遊ぶ上では全く問題無いため、ご了承いただければと思います。

 

最後に「カイザブレイガン」!

ブレイガンホルダーにつけると、このようなホールドの仕方になります。




ホールドする帯パーツは、2本の突起を、2つの穴にパチッとはめ併せて固定します。

この素材は、DX変身ベルトのベルト帯に使用しているものと同じ素材を使用しております。

ある程度の柔らかさと固さが両立できる「PE」という素材を使用しております。

 

 

ブレイガンを外してブレードパーツを取り付けると、ドン!



相変わらず長い!本当に長くてデカイです!逆手持ちのため、振り回すのも大変かもしれませんね。





ちなみにブレードパーツを取り外すときは、このピン形状の①の部分を引っ張りながら、ブレードを引き抜きます。構造上、極めて良い位置にロック解除に使える形状のものがあって本当に助かりました。


抜いたブレードを持っても、これだけでDXサイズ剣より長かったりします(笑)。

 

 

本日の更新は以上になります。

次回は319日(月)の更新となります。

それではまた!

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