NEWS
更新日:2018年05月21日
オーメダルの商品サンプルをご紹介します!
皆様こんにちは。フナセンです。
本日のブログは、先週に続いて「CSMオーズドライバー コンプリートセット」の量産前最終サンプル画像を
ご紹介致します。
本日は「コアメダル特集」!過去のオーメダル商品と比較して画像掲載していきます。
まずは「タジャドル」の3枚から!
上から順にCSM、プレミアムオーメダルコレクション、DXと並べてみました。
今回のCSMは、とりわけ鮮やかなメタリックレッドが輝いていますね。
予約ページにも記載しておりましたが、今回のコアメダルはDX版の金型を使用せず、劇中プロップに近づけることを目指して開発しました。
といっても、劇中でもDX版のメダルを撮影に使用しているシーンや、そうでないシーンがあったのですが、今回は「変身後にオーズが使用しているコアメダルのプロップデザイン」を再現すべく設計しております。
まずは動物のディテール。DX版とアップで比較した下記画像をご覧頂きたいのですが、
まずは動物のディテール。DX版とアップで比較した下記画像をご覧頂きたいのですが、
動物デザインの隙間の幅が狭くなっていることが分かります。
DX版は「シボ加工」と呼ばれる、ザラザラした加工を動物の周りの面に施しておりました。その領域の分だけ動物の形状が狭まっているのですが、変身後のオーズの使う劇中プロップのメダルはシボ加工が施されていない分、動物の凸部分の領域が広いのです。
それを今回再現しております。
塗装は内側から全体にメタリック塗装をし、動物以外の部分は外側からより濃い色のクリアレッドを塗装するという手法をとっております。
またDX版の色ですとタカ・クジャク・コンドルの3枚で色が異なったのですが、劇中プロップは3枚とも同じ色でしたので、CSMではその色味の統一も再現致しました。
「サゴーゾ」と「プトティラ」のメダルはこのような感じです。
そして今回の目玉といってもよい、「ヒビ割れたタカ」・「割れたタカ」の2種類はこのようになっております。
割れたタカは掌にのせたくなりますね…。
※ちなみに、この汚し塗装は1つ1つを手作業で行っておりますので、汚れの程度に個体差があり、完全に一致するものはありません。
あらかじめご了承ください。
続いて「ガタキリバ」の3枚と、「ラトラーター」の3枚!
あらかじめご了承ください。
続いて「ガタキリバ」の3枚と、「ラトラーター」の3枚!
こちらも前述のタカ・クジャク・コンドルと同じ手法で塗装しております。
こちらは3枚それぞれが異なる色になっておりますね。プレミアムオーメダルコレクションは、表からの塗装がすべてのメダルで黒に統一されていたため、特にラトラーターのメダルは結構暗い印象のあるメダルになっておりました。
CSMではメダル1個1個にそれぞれ個別の色を塗装していますので、さらに劇中プロップに近づいた印象になっていると思います。
「サゴーゾ」と「プトティラ」のメダルはこのような感じです。
「シャウタ」のメダルは只今中国に出張中でございまして、お見せできるタイミングでまたブログに掲載したいと思います。
「ブラカワニ」と「サソリ・カニ・エビ」のメダルはこちら!
サソリ・カニ・エビについては他のメダルの塗装手法と異なり、動物で無い部分は内部から塗装し、動物形状の部分は外側から塗装する手法をとっております。
通常のメダルは動物側の方が薄い色なのですが、この3枚は逆で、動物側が濃い色になっておりますので逆の方法での塗装となりました。
※ちなみにサソリ・カニ・エビの3枚は、プロップですと動物の周りを白く縁取りされるように塗装されていたのですが、これは量産で再現するのが難しく、今回断念しております。こだわりのある方はぜひご自身での塗装にチャレンジしてみてください!
本日の更新は以上になります。
本日の更新は以上になります。
次回更新は5月28日(月)です。それではまた!