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更新日:2018年07月17日
Vバックル&ドラグバイザーの究極ポイント 第3回・ドラグバイザーの効果音
皆様こんにちは、フナセンです。
本日の更新は以上になります。
次回は7/23(月)の更新です。
それではまた!
激暑の週末でしたが、今週はずっとこのような天気が続くそうなので、皆様外出時には熱中症にお気を付けくださいね…。
さて、本日も「CSM Vバックル&ドラグバイザー」について情報を公開して参ります。今回は…
●ドラグバイザーの効果音について
ドラグバイザーは当時、バンダイとしては「Vバックル」以上のメインアイテムとして押し出していた商品でした。今のライダーのベルトの立ち位置となるスペックですね。
そして「アドベントカード」は、今の「フルボトル」にまで連綿と続く「ベルト連動型アイテム」の原点と言えます。
挿入したカードによって鳴る音声が変化するというのは、私も当時かなりの衝撃を受けまして、カードの付属するCDや雑誌やら、とにかく集めまくった思い出があります。
バンダイとしても、このアドベントカードの成功が後のブレイドの「ラウズカード」、ディケイドの「ライダーカード」に繋がっていきました。
そしてW以降には立体物としての連動アイテムに変化していくことを考えると、『仮面ライダー龍騎』は、その番組の内容やキャラクターデザインのインパクトだけに留まらず、おもちゃとしても革命的な作品だったのだなあと、改めて感慨深い気持ちになります。
そんなドラグバイザーが今回リニューアルするにあたり、外観も徹底して劇中プロップに近づけているのはもちろん、音声も極力当時の番組に近づけるべく開発を進めております。
CSM版では、カード挿入部の奥にスイッチが新規で設置され、アドベントカードを奥まで挿入すると、カードでスイッチが押され、「スッ」という挿入音が鳴ります。
オーズドライバーのときは、メダルをバックルに入れる音を音声として鳴らすことは構造上出来なかったのですが、今回はサイズアップのおかげでスイッチを入れ込むことが出来ました。
オーズドライバーのときは、メダルをバックルに入れる音を音声として鳴らすことは構造上出来なかったのですが、今回はサイズアップのおかげでスイッチを入れ込むことが出来ました。
カードを入れた後にバイザーを閉じると、「カード読み込み音」→「●●ベント」という音声が順で鳴ります。
が、今回のCSMでは、劇中の効果音発生タイミングに準拠して、「カード読み込み音」が鳴っている途中に重なるように「●●ベント」と鳴るようにしています。
その後、バイザーのグリップにあるボタンを押すと、各カード固有の音声が鳴るようになっております。
このカードごとの音声も、DX版ではモンスターの召喚カード、ファイナルベントのカードの効果音がある程度共通のものになっておりましたが、CSMでは各カードごとに固有の音声が鳴るようにしております。当時の音源が残っているものについては極力当時のデータを使用し、残っていないものについては新規で音源を作成しております。
また、ソードベントやストライクベントなど、モンスターの一部が武器として降ってくるものについては、「ソードベント」と鳴った後に「武器が飛んでくる音」まで一連で鳴るようになっておりますので、なりきり感がより高まるかと!
※ちなみに今回のドラグバイザーは劇中プロップの形状を再現した関係で、カード挿入部が完全な囲いとなっております。
付属のアドベントカード以外のサイズのカード(例えば当時品のアドベントカード)などを挿入した場合、取り出せなくなる場合がありますので、取り扱いには十分にご注意ください!
商品情報
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