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更新日:2021年03月23日

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CSMオルタリング、本日予約締め切り!裏面ディテールを公開


みなさんこんにちは。フナセンです。
本日3月23日は、CSMオルタリングの予約締め切り日です!



2か月もあっという間だった気がします。こうやっていつの間にか行きますよ、30周年。怖いですね。いやその時はめでたいか。
そんなオルタリング、先週のブログでもお伝えしましたがこのタイミングではギミック的にもうほとんど新ネタがございません。
そんな中、本日はちょっとひねり出して、外観について少し補足紹介をしたいと思います。

ずばり「裏面のディテール」についてです!

CSMオルタリングの背面デザインはこのようになっています!それではドン!!! 




ごちゃごちゃ・・・!!

アークルと違っていろいろスイッチ等も入っているので余計そう感じてしまいますが、オルタリング専用のディテールを盛り込みました。
立体物で見ると質感がハッキリして、問題なく見れると思います。

オルタリングはオフィシャルで裏面のデザイン設定がありません。
DXは表側にあるディテールを反転して入れていましたが、他に版権表記などが中央にあって、それをそのまま流用すると余白も大きくなるため、一から今回の玩具用に作り起しています。
デザインの元になったのはアギトの胸中央にある「ワイズマン・モノリス(賢者の石)」
内部にはオルタリングのクリア部分と似た細かなディテールがあります。
シャイニングフォームだとそれがよりハッキリとわかり、また胸の左右にまでディテールは広がっています。
今回はそのモノリスとシャイニングフォームのディテールを参考に、中心から広がるようにデザインを入れていきました。


そんなデザインを入れつつ、オルタリングはアークルと違ってベルト背面に色々なスイッチなどを入れています。



大きく目をひくのは「電池ボックス」だと思います。
オルタリングは単3乾電池を6本使用するのですが、アークルと同様に左右の腰部に2本ずつ入れつつ、ベルト中央に残りの2本を入れます。
中心にあるのは白色LEDの放熱用に設けられたスリットです。白色発光は光量が強いので熱くなりやすいため、LEDモジュールの背後に放熱用の穴が空いています。
ベルトを巻くとお腹に熱が当たると思いますが、外したくなるくらいの熱さにはならないのでご安心ください。

その下には電源スイッチがあり、「アギトマーク」と「DX」と表記された、左右への切り替えスイッチがあります。
劇中再現モードとDXの変身音再現モードに切り替えられるような2種類の電源スイッチということで、これはアークルと同じつくりです。
今回アークルと違うのは、もうひとつ別に、「白色LED用の電源スイッチ」がついていることです。
単3乾電池の役割が白色LEDに電力供給するものと本体全体に電力供給するので分かれていて、白色の方はこちらもONにしないと動かないようになっています。
ONにしたら白色LEDがつきっぱなしになるわけではなく、LEDの発光タイミングの制御が本体側のプログラムで行います。
遊ぶときは2か所の電源スイッチをONにすることを忘れないで貰えればと思います。

そして一番下にあるのが、ドラゴンズネイルの装着を認識するスイッチです。
ドラゴンズネイルはアークルのような磁石装着ではなく、上部2か所をツメで引っ掛け、下部は背面側にジョイントでパチンと留めるような作りになっています。
下部側のジョイントは、似た例でいうと旧コンプリートセレクション版のアークルのカバーパーツの取り付け方と同じです。

オルタリングは表面のほとんどがクリアパーツ&塗装済みパーツになっているので、磁石の置き場がまったく無かったため、このようなつくりにしました。
DX版オルタリングは、検出の位置が正面側の下部だったのですが、同じ箇所にあるとアークルと違って金色の一部が分かりやすくスイッチになって外観を損ねるのと何度も着脱すると金塗装が剥がれてきてしまうのでやめました。

下記画像はドラゴンズネイル装着後のベルト背面なのですが(赤色がドラゴンズネイル部分です)、ちょうど下部にあるスイッチ近辺でパッチン留めされて、そのまま検出スイッチを押すかたちになります。




アークルと比べると取り付けが面倒になりますが、あくまで外観のクオリティを最優先した結果です。
そんな細部にまでこだわったオルタリングは本日23時に予約締め切りですので、後悔しないようにぜひご購入ご検討をよろしくお願い致します!!!

本日は以上です。
次回のブログは3/30です。

それではまた来週!!

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