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更新日:2022.02.24

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CSMオーズドライバーver.10th予約受付スタート!


みなさまこんにちは。CSM担当フナセンです。

本日より「CSMオーズドライバー コンプリートセットver.10th」をはじめとした、5つの商品の予約受付がスタートします!
下記特集ページが、5商品へのリンク集になっておりますので、まずはこちら経由にて各ページをご確認頂ければと思います。



今日のブログは、まず各商品のセット内容の紹介から。

① <CSMオーズドライバー コンプリートセットver.10th> 


前作のコンプリートセットの内容に加え、「CSMコアメダルEXTRA」の財団X製メダルと、新オースキャナー&新メダル3枚を収録した最強フルセットです。
(メダルは、CSMタジャニティスピナーに付属するゴーダメダルも合わせることで全種揃います。)
スーパータトバのメダル3枚はすべて、EXTRAに入っていた「重塗装版」の方を収録しています。

今回はちゃんと利益を頂けるように価格を検討し、それでも6万円は超えないようにと調整を重ね、ギリギリ税込み6万切る価格と致しました。(それでも単一商品としてはCSMシリーズ最高額ですが・・・。)
「ver.10th」発表前の中古市場価格を調べたとき、旧コンプセットが軒並み6万円以上の相場になっていて正直ビビりました。
今回はそれよりも安い価格&それ以上の収録内容になっていますので、「高いが安い!」の精神で送り出しています。
市況から考えても「今から」CSMオーズドライバーを入手するなら絶対にお得な商品だと言えます。


②<CSMオーズドライバーver.10th(通常版)> 


DXオーズドライバーで変身可能だった8つのコンボ用のメダル21枚と、タジャドルコンボエタニティの新メダル3枚の計24枚がセットになった商品です。
21枚とは、「将軍と21のコアメダル」といった映画タイトルでも馴染み深い数字です。
以前のブログでもお伝えしたとおり、前作の反省を踏まえてセット枚数を変更した商品となります。
ただしスーパータトバ・タマシー・ヒビ割れタカメダルは映像作品でも登場していますが、これらはあくまで前作から「コンプリートセット版の目玉アイテム」としていましたので、今回も通常版には収録しておりません。ご了承ください。


③<オースキャナーver.10th>


2018年の「CSMオーズドライバー」をお持ちの方に向けた、オースキャナーと新メダルのみのセットです。
この商品と旧作「CSMオーズドライバー コンプリートセット」、そして「CSMコアメダルEXTRA」が揃えば、今回の「CSMオーズドライバー コンプリートセットver.10th」と同じ内容になります。


④<コアメダル ロストブレイズセット> 


本日のサプライズ発表アイテム!恐竜メダル4枚セットです。
大人気の必殺技「ロストブレイズ」は、タジャスピナーに7枚の恐竜系メダルを入れることで成立します。
CSMオーズドライバーに付属するプテラ・トリケラ・ティラノの3枚と、本商品の4枚を合わせて「CSMタジャスピナー」に入れることでビジュアルを完全再現できますので、最終回の演出に思い入れのある方はこの商品も合わせてお手に取って頂きたいです。
※タジャスピナーにはドライバー付属の恐竜メダル3枚だけを入れてスキャンしても、3枚のプテラ・トリケラ・ティラノをループしてスキャンし続けるので、「プテラ・トリケラ・ティラノ・プテラ・トリケラ・ティラノ・ギガスキャン」という音声を鳴らすことは可能です。あくまで物としてスピナーに7枚分全部入れたい方向けの商品です。


⑤<オーメダルホルダー>


またまた再販登場!
割れたタカメダルを除いた、コンプセットの69枚とゴーダメダル3枚を加えた計72枚のメダルは、ホルダー3個でピッタリ収納することが可能です!
ピッタリというのは非常に気持ちのよいものです。心がすっとし、充実感が湧き上がります。つまり健康に良いです。
こちらだけ他の商品よりも長めに予約期間を設けておりますので、今はドライバーのみでいっぱいいっぱいという方も、5月までのご購入をご検討ください。



さて、ここからは商品仕様についてのご紹介です。
今回新規になっている「オースキャナー」のスペックについて。 

●タカ・エタニティ、クジャク・エタニティ、コンドル・エタニティ、ゴーダムカデ、ゴーダハチ、ゴーダアリの新規6メダルのスキャンが可能に! 



もちろんオースキャナー変更の一番の目的です。
「タジャドルコンボエタニティ」と「仮面ライダーゴーダ」の変身音を収録。変身音はもちろん串田アキラさんによる新規音声になっています。
すくなくとも劇場公開までは玩具音声の試聴は行いませんので、ぜひ劇場で音声を確かめてください。
エタニティメダルはグラデーション塗装を特殊な印刷方法で再現しています。
公開している商品画像はまだ試作段階のもので、もっと劇中に近づくよう、できるだけの改良を進めていきます。

●「台詞ボタン」を裏面に移動し、さらに「効果音ボタン」を追加!



前作のオースキャナーは、ベルト正面から目立って見える位置に「台詞ボタン」がありました。
これはスキャナーをホルダーにセットした状態で押せるようにするためでした。ただ外観を損ねていたのは理解していて、今回のリメイクにあたって改善はマストでした。
結果、裏面かつ、ホルダーセット状態でも押せる位置にボタンを新設し、さらに元BGMボタンの位置を「効果音ボタン」と改め、「BGMボタン」は効果音ボタンの左右対称の位置に移動しました。

効果音ボタンの新造は、遊びの幅を増やすことに大きなメリットをもたらします。
前回は台詞ボタン1つに台詞と効果音の2つの役割を担わせ、短押しと長押しで区別していたのですが、分けることでそれぞれのボタンにもさらに短押し長押しの役割を設けることができるようになります。
前の商品では電源ONから入れ直さないとガタキリバの分身→8コンボ同時変身が出来なかったのですが、効果音ボタンを分離してこちらを長押しし、「変身音バリエーションを選択する機能」を与えることで、普通のガタキリバにも同時変身もどちらでも好きにできるようになります。
また前作オースキャナーだと、プトティラメダルが飛び出す音は台詞ボタンの長押しかつランダムでしたが、効果音ボタンの分離によって操作の選択肢が広がるので、たとえば台詞ボタンと効果音ボタンを同時に押したら一発でその音が再生する、なんてこともできて、希望の音声にアクセスしやすくなります。 (この操作方法は仮で、今いろいろ考えながら割り振り検討中です。)
ボタンがたった1個増えるだけで、やれることが一気に増えました。今改めてオーズを見返しており、追加できる要素を確認しながら開発を進めています。

●モードスイッチを増やし、「古代オーズモード」「ゴーダモード」を追加!
前作オースキャナーはモードスイッチの切り替えが3つありました。
今回は電源スイッチの方もAとBの2方向にONできるようになり、その組み合わせで計6モードを搭載しています。
その中でも目玉なのが「古代オーズモード」です。TV版で1度描かれた800年前の王の変身音は、通常のタトバ変身音の音声が低くなったものでした。
前作オースキャナーにも収録していましたね。『復活のコアメダル』にその王が登場するということで、台詞の再生も考慮して独立したモードにしました。
そうすると、タトバ以外のメダルもこのモードでスキャンできちゃいますよね。じゃあその時はどうなるのか。
劇中では描かれていませんでしたが同じ法則になると思いますので、 全コンボ分の変身音が、音程の低いバージョンに変化します!
またTV版で、封印されるときに無数のコアメダルの動物名の音声が続けてなりましたが、あの音もすべて音程が低くアレンジされていましたので、全メダルのスキャン音も音声が低くなります!
また、『復活のコアメダル』での古代オーズの描写とも違わないように開発を進めています。

●BGMを大幅に増加!コンボ挿入歌を全種収録!
前作では4つだったBGMも大幅に増加しました。使用しているICスペックを向上させて容量を大きくすることで可能となりました。
前作の感想として非常に多かったのが、「各コンボの挿入歌がすべて欲しかった」という意見です。
すべて入るだけの容量ということで、CSMディケイドライバーver.2で使用したICと同じ容量のものを採用しました。


スキャナーについての本日の紹介は以上です。
ちなみにスキャナー以外のベルト・ホルダー・ポセイドンバックルは、前作の最終量産品で発生していた細かいヒケ(成型する際に肉厚になっている部分が収縮してくぼんでしまうこと)の調整など、かなり細かくてぱっと見気づきにくい点を少しばかり改修はしていますが、色も機能も全く同じままなので、特に喧伝するレベルの変更はしていません。
前作のベルトをお持ちの方はオースキャナーだけご購入頂くで問題ございません。

コアメダルも最初は、内部のリブ(成型品の突起)をカットして見栄えをさらに良く出来ないかと改めて工場と検討したのですが、組み立て後の安定性や、メダルを持った時に内部基板に圧が掛からないようにするためには現在の設計のままでないとだめだ、という結論になりましたので、2018年版と同じままになっています。
色も前作のメダルをターゲットサンプルに設定し、同じになるよう塗装進行します。(※塗装はすべて手作業なので色の濃淡には若干のバラツキは生じます。)


あともう1点。
●全ver.10th商品に「フルカラーブックレット」を同梱!
前作CSMオーズドライバーでは、コンプリートセットにのみブックレット(という何のファイル)が収録されていました。
これは新コンボを作り起こす上で、何も無いと「誰この人」状態になるので、それを解説するための措置でした。
今回『復活のコアメダル』でも新たなコンボやライダーが登場するため、ページを増量して同梱しています。
また今回はファイルではなくちゃんとブックレット状態に変更いたします。
前作コンプセットを買い、今回スキャナーだけを買う方が多いと思いましたので、スキャナーにもブックレットは必要だということで、ならいっそver.10th全種につけた方がいいな、ということになりました。
資料性の高さは前作で伝わっていると思います。今回もご期待ください。A4横サイズ予定です。

本日ブログは以上です。皆様のご予約をお待ちしています!
次回は3/1(火)更新予定です。それでは!
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