バンダイ公式仮面ライダー玩具情報サイト

皆様こんにちは。CSM企画開発担当のフナセンです。

本日より開催するイベント「東京おもちゃショー2023」とともに解禁となりました！仮面ライダーSHADOWMOONの変身ベルト
「CSM変身ベルト 世紀王ムーンドライバー」！！

まずは下記ページにて商品詳細をご確認ください。PVの方もチェックをお願いします！


「世紀王サンドライバー」の対となるこのベルトは、搭載ギミックも相応に対となるべく製作しています。

ポイント①：奥行方向に向かう、立体的な自動変形
サンドライバーが平面構成の中で様々な方向への動きを見せた一方で、ムーンドライバーは「奥行方向」に大胆に変形する機構を搭載しました。
四方に伸びる長い羽が180°回転し、中央に向けて閉じてゆく様は、ベルトのシルエットを変形前後で大きく変化させ、サンドライバー以上にビジュアルの変化をもたらしています。
そして極めつけは、中央の球体パーツです。これがかなり速いスピードで180°回転し、その後中央が発光するという、「どんな構造？」と一瞬考えてしまうような面白い変形をします。（中村さんインタビュー動画の試作は2022年９月のもので、ここの回転スピードが遅いですが、実際の商品のスピードは劇中通りの速さになっています。商品紹介PVの方をご参照ください。）
 
結果、変形前はほぼ真っ黒なデザインが、変形後に閉じてまとまり、緑と黒の混じった「THE・ベルト」というビジュアルになります。
このデザインも、ベルトデザイナー氏と樋口真嗣氏の白熱した打合せによって生まれたものです。平面構成の変形になったサンドライバーに対してさらに面白いことをしたいという熱量から、この大胆な変形構造が誕生しました。

変身ポーズはブラックサンと対称になっているので、天面の右半身側に搭載されたセンサーに感知させて変形がスタートします。
変身ポーズに合わせて、センサーを２回ON・OFFすることで発動するのですが、その動きに合わせて腕振り音も鳴るので、自分のポージングにちゃんと反応しているんだという実感が得られます。
本日公開した中村倫也さんのインタビューPVで、「撮影中に変身ベルトの羽が折れてしまった」とお話ありましたが、玩具はご安心ください。
下記画像のように、４つの羽の根元がジョイントになっており、負荷がかかるとここから外れまして、「パチッ」とくっつけ直すことができます。
 

ポイント②：中村倫也さんの台詞を30種類以上収録！

秋月信彦役：中村倫也さんの台詞音声を多数収録しました！色気がとんでもないです。
信彦の台詞といえば第３話・８話・９話での演説がとても印象深いと思いますが、それらもしっかりと収録しています。
加えて多数収録した劇伴によりさらに盛り上がります。劇伴「SHADOWMOON」は演説シーンや８話の変身シーンでも馴染み深い、シャドームーン専用の楽曲で、サンドライバーに収録していた劇伴「BLACK SUN」に匹敵する名曲だと思います。
こちらを再生しながら、演説台詞を鳴らし（もしくは自ら言い放ち）、変身遊びをするの、めちゃめちゃ楽しいのでぜひ再現してほしいです！

ポイント③：様々な専用効果音を収録！
サンドライバーに続き、今回もシャドームーンの細かな活躍を再現できる、数多くの固有の効果音を収録しています。
銀殿様飛蝗怪人の変身音は、第１話・第３話の２バージョンを収録。
仮面ライダーSHADOWMOONは、第８話の２種類と、第10話の３バージョンの変身音を収録。
ここまでだと種類的にはサンドライバーと変わりありませんが・・・、今回シャドームーンはさらに別のシークエンス・怪人態からライダーへの変身遊びを収録しています。
それは第７話のラスト、井垣の〇を〇して覚醒し、ライダーに初変身するという・・・あの衝撃のシーンも再現した効果音演出を収録しています！（そのときのBGMも収録しています。）
第10話の２人同時変身は、劇中だと変身ポーズを取り始めるタイミングは一緒なものの、途中からブラックサンとシャドームーンそれぞれ単独に画面が切り替わって、順番にポーズ音・変身音が鳴る演出になっていました。
ですが玩具という単体完結物では、相手方の音声が鳴っている間の無音を作る訳にはいきません。（また映像の演出上、カットが分かれて順番に音声が鳴っていた点は、劇中のことが実際に行われていたとすればそれは２人の変身ポーズ音・変身音がすべて同時に鳴っていたと考えられます。）
CSMのこの２商品はその点を玩具用にアレンジし、それぞれが間を挟まずに一連の第10話変身音として鳴るように編集しました。
それに加えて２つのベルトで同時に第10話変身音を発動した場合、変身音終盤の「エネルギーチャージのようなキュオーンという音」＆「顔の変化音」が、ブラックサンもシャドームーンも同タイミングで鳴るように調整して音を作っています。
CSMサンドライバーの第10話変身音は、あらかじめムーンドライバーの第10話変身音をともに編集した状態で収録しておきました。

肩の剣の引き抜きギミックおよび回数制限はサンドライバーと同じようにしています。剣の引き抜き前の攻撃音は「打撃攻撃音」の他に、創世王の力に近しい「念動力」による攻撃音も収録します。
さらに、サンドライバーでは剣を２回引き抜いた後に攻撃ボタンを長押しすることでライダーキックのシークエンスに突入しましたが、ムーンドライバーでは同じ操作により、第10話で演出された「目の発光したときの強力念動力」を実装しています
劇中では両手を相手に突き出すことで透明なオーラのようなもので首を絞めている描写でした。
この両手の突き出しを、ちょうどベルト天面にある２つのセンサーで感知させることで、ポージングによって念動力を発動させているというなりきり遊びが楽しめます！

全10話で描かれたシャドームーンの魅力をしっかりと商品に落とし込んだ、とても楽しい玩具になっていますので、ぜひお手に取って、作品を見返しながら一緒に遊んで頂きたいです！お友達と、サンドライバー合わせてと役分担し、２人で10話の同時変身遊びなど楽しんでもらえると幸いです。


またムーンドライバーに合わせて「ディスプレイ台座ver.2（SILVER）」を発売します！


シャドームーンのパーソナルカラー、シルバーの成型色の台座です。今回、BLACK SUNのときに出した専用台座ではありませんが、その分汎用性のある商品にしています。
（シャドームーン用のマークを探したのですが、五流護六の旗にスプレーで書いた∞マークは、そこだけ抽出するとだいぶ変な感じになってしまったのと、他に太陽っぽいマークのゴルゴム旗もあったのですが全編通してあまり印象になく、台座にコレといってハマるものが見つかりませんでしたので、マーク無しにしました。）

ムーンドライバーは完全に真っ黒なので、黒台座よりはこちらの方が映えると思います。
他作品のライダーベルトでも、真っ黒系統のものにはこのベルトの方が映えると思いますので、ぜひお手元のコレクションを確認し、合う物を見繕って頂ければと思います。
（個人的にはアマゾンズドライバーがオススメです。）


そしてもうひとつ、本日発表になった新商品もご紹介！こちらは開発担当からのコメントをお届けします。

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皆さんこんにちは。仮面ライダー玩具開発担当のT村です。

先日1次発送が開始されました「DXデザイアドライバー ハイスペックベルト帯＆レイズバックルホルダー」は、ご満足頂けましたでしょうか？
早くもその第2弾として、「DX飛電ゼロワンドライバー ハイスペックベルト帯＆プログライズホルダー」が本日16時より予約受付開始します！

※本商品は「変身ベルト DX飛電ゼロワンドライバー」専用のベルト帯とホルダーのセットです。ゼロワンドライバ―本体は付属しません。

第1弾のデザイアドライバーのハイスペックベルト帯と同様にCSMフォーマットのベルト帯になっており、帯だけでなくプログライズホルダーもフル塗装にしています。
ベルト本体との接合パーツ、並びにベルト留めは新規設計しており、サイドパーツとベルト留めパーツにはナイロンベルトが通っています。
 

ゼロワンドライバーはカバーパーツの変更で「ゼロツードライバー」「絶滅ドライバー」「エデンドライバー」「滅亡迅雷ドライバー」などいろいろな変身ベルトにもできますので、
ゼロワンドライバーを複数お持ちの方はぜひこちらもベルト分揃えて飾って頂けると大迫力のコレクションビジュアルになるかと！

デザイアドライバーの帯が大変好評を頂けましたので、この「ハイペックベルト帯」は、特にCSM化にはまだなりにくい近作を主対象に、今後も展開していきたいと考えております。

また本商品の価格ですが、「デザイアドライバー帯」と比べて高くなってしまっております。
「デザイアドライバー帯」の現実的な最終コストが当初の試算以上という実態となりまして、今回再度価格を検討して設定させて頂きました。
申し訳ありませんが、ご了承頂けますと幸いです。
またライダーによってはホルダーの有り無し・もしくは大小で差が出てきますので、今後こちらをシリーズ展開していった場合、価格には凹凸が出てくる見込みです。

本商品は「東京おもちゃショー2023」（一般公開日：6/10～6/11）のバンダイブース内「NARIKI WORLDエリア」にて試作サンプルを展示しております。
お越しの際は、こちらをぜひご覧ください！
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ということで、東京おもちゃショー2023で本日紹介アイテムを展示中！
下記のような会場になっています！関東近郊の方、ぜひ足をお運びください！


以上、本日のブログでした！
次回更新は6/19の週内を予定しています。
それでは！