更新日:2024年04月30日
「CSMカリスラウザー&カリスアロー」本日予約受付開始!
本日4月30日16時より「CSMカリスラウザー&カリスアロー」の予約を開始いたします!
こちらを見て頂いた上で、ブログでは本商品の詳しい説明をいたします。森本亮治さんご出演の動画やインタビューなども掲載しておりますので、そちらもぜひチェックをお願いいたします。
■カリスラウザー
①全てのラウズカードを読み込み、ライダー・アンデッドに変身可能!
CSMカリスラウザーはすべてのラウズカードを読み込むことが可能です。「♡1チェンジマンティス」をスキャンしてのカリスへの変身はもちろんですが、それ以外のラウズカードを読み込むことでカードに対応した各アンデッドへの変身音を鳴らすことができます。
「♡2スピリット」のスキャンでは変身解除(ヒューマンアンデッドへの変身)となりますが、こちらの変身解除音声は劇中に合わせ、他のカード読み込み時とは異なる音が鳴るようになっており、劇中で行われた演出に合わせて2パターンの音声が交互に鳴らせる仕様になっています。
「♡Kエボリューションパラドキサ」をスキャンした際には、13枚のカードが広がり、カリスと一つになる効果音が付加された「ワイルドカリス変身音」が鳴ります。本商品も他のCSMと同じようにBGM予約機能(任意のBGMを設定し、変身と同時に自動で鳴らす機能)が搭載されますので、ワイルドカリスに変身しながら「take it a try」が流れる37話の印象的なシーンを再現することが可能です。
また、変身時にはカリスラウザーの前面の赤色パーツが発光します。下記画像にて黄色枠で示したパーツの外周部分に4つのLEDを搭載しており、そこから内側を照らす発光になっています。DX版だと光源が点で分かりやすい見え様になっていますが、上記のような仕様にすることで改善を図っています。
また後述する展示品や受注ページの商品画像などは試作のため、前面がメタリックレッドのベタ塗りに見えますが、商品版ではクリアパーツの裏側にシルバーで塗装されますので、製品版ではクリア感のある見栄えになります。(下記の部分がクリアパーツになります。)
②相川始・三上了・ヒューマンアンデッドのセリフを収録!
カリスラウザー天面のボタンを押すことで、森本さん演じる相川始のセリフを多数鳴らすことができます。CSMブレイバックルと同様、『仮面ライダー剣』『劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE』『仮面ライダージオウ』出演時のセリフが収録されています。
加えて、本商品ではボーナストラックとして、森本さんの演じた「三上了」と「ヒューマンアンデッド」のセリフを鳴らすことのできる「特殊モード」を搭載しています。特殊モード状態でセリフボタンを押すことで、三上了の「アルティメットフォーム!スペシャルターボ!」等の音声が楽しめます。
③ラウザーユニットの固定方法を劇中合わせに更新
カリスラウザーのコアとなるパーツ、「ラウザーユニット」ですが、今回はラウザーユニットのベルトへの固定方法を「DXカリスラウザー」から変更しています。DX版だと上からレールに通して固定していましたが、劇中プロップはそのような固定方法ではなく、「ラウザーユニットを両側のパーツではさみ込んでいる」固定方法でした。劇中でのカリスのアクションを見てみても、ラウザーユニットをベルトから取り外す際は、DX版のように上にスライドして取り外すのではなく、手前側に引っ張って取り外していました。
本商品では、ユニットの固定方法を劇中プロップの同様の構造に変更しましたので、ユニットを劇中同様に手前に引っ張って取り外すことが可能です。
(ラウザーユニットが取れやすすぎると、意図せず取れてしまう等のリスクが生じ、安全基準に引っかかってしまうので、手前に引っ張って取り外す際には、下記の様にはさみ込みパーツの片側を開いてあげる必要がありますが、片手でアクション出来る範囲内かと思います。)
④ディケイド・ジオウ登場時の効果音を収録
『仮面ライダーディケイド』『仮面ライダージオウ』にカリスが登場した際の「ベルト出現音」はDX版の玩具の音声になっておりましたので、本商品でもその音声を「ベルト出現音」として鳴らせる仕様にしています。(もちろん、デフォルトは『仮面ライダー剣』劇中のベルト出現音です。)
⑤劇中モード・無限スキャンモードの2モード搭載
こちらはDXカリスラウザーやCSMブレイラウザーにも搭載されていた機能ですが、
カードのスキャン遊びに関わるモードが2つ搭載されています。
① 劇中モード:起動時に初期ポイント7000が設定され、スキャンしたカードの分だけポイントが減少するモード(ポイントが足りないと「ミス」の音声が鳴る)
② 無限スキャンモード:ポイントに関係なく、無限にカードをスキャンできるモード
の2モードです。劇中の設定通り遊びたいときは①を、より自由にカードスキャン遊びを楽しみたいときは②で遊んでください。
ブレイラウザーではポイントはセグ表示にて見えるようになっていますが、カリスラウザーには無いため、内部で数値を記憶する仕組みになっています。
⑥ラウザーはDXから約115%のサイズアップ!
DX版カリスラウザーは、DX版ブレイバックルなどに比べるとやや小さいサイズになっています。ブレイバックルはプロップもDXサイズでしたが、カリスラウザーのプロップはDXよりももう少し大きいものでした。そのため今回全体的にサイズアップを図っています。カリスラウザーはカリスアローの基部でもありますので、ここが小さいままだとカリスアローもDXサイズをベースとした大きさになってしまうため、商品全体を考えてサイズバランスを整えました。
⑦その他の仕様
森本さんご出演の動画でも外れてしまっておりましたが、ラウザーユニットの前面のパーツは取り外し可能になっています。
また、カードデッキ(ホルダー)に関しても中心の金色部分が取り外し可能です。
これはある換装ギミック検討中のため、現状のような仕様となっています。
カリス(相川始)関連のアイテムを出し切りたいという思いがあり、上記の仕様としていますが、次弾以降の展開はCSMカリスラウザー&カリスアローの反響(特に初動)次第となりますので、『仮面ライダー剣』、カリスファンの皆様、是非ご予約の程お願い致します。
続いて、カリスアローのポイントです。
■カリスアロー
①CSM史上最大サイズ・全長約130cm!
CSMカリスアローの最大のポイントはなんといってもその巨大さです。CSM・CSGの中でも歴代最大サイズの全長約130㎝となっています。調べてみたところ、なんと小学三年生の男子の平均身長と同じくらいらしいです。(が、これでもプロップのカリスアローよりは全然小さいのです。)
過去のCSMアイテムやDXカリスアローとくらべると下記の様な大きさです。どれだけ大きいかがわかって頂けると思います。
▼CSMファイズエッジ CSMブレイラウザー(ディアマンテエッジ装着)との比較
▼DXカリスアローとの比較
カリスアローの劇中プロップに関して、「仮面ライダー展」で実物をご覧になった方ならお分かりだと思うのですが、ブレイラウザー等のプロップと比べて圧倒的に大きいです。
ブレイラウザーやカリスアローのラウザーユニットとのスケールを合わせるために調整すると、全長約130cm となります。
下記はラウザーユニットのみでのDX、CSMの比較画像ですが、ラウザー単体に関してはそこまで巨大でないことが分かると思います。
▼DXラウザーユニット(左)CSMラウザーユニット(右)
この巨大さ含めてのカリスアローだと思いますので、是非お手元でその迫力を体感して頂きたいです。
② プロップ形状を再現!
DX版と比べると何もかもが違うカリスアローですが、機構から大きく変わった点はラウザーユニット取り付け部です。DX版では、ラウザーユニットを取り付ける前からプレートのようなパーツがついており、そのパーツがラウザーユニットのロックと、アローの強度の底上げを担っていました。(プロップにはそのようなパーツはありません。)
本商品ではプロップの形状を再現するべく、別の位置にラウザーユニットのロック機構を移動することで装着部プレートを無くすことができました。
一方、DX版では黒色のレバーを引くと刃が連動して可動し、トリガーを押すことで自動で刃が戻る、というギミックがありましたが、CSMカリスアローではレバーと刃の連動ギミックはオミットしています。理由としては強度と安全性の確保の為です。
DXでは刃がソフビ製で極めて軽いということと、装着部パーツによる補強があったので上記のギミック搭載が可能でした。しかし本商品は刃が超巨大かつプラ・ダイキャスト製で、補強の装着部パーツも無い(外観再現の為)、ということで、アローギミックを発動するととてつもない負荷がアロー本体にかかり、一発で歪んでしまいます。
劇中でレバーと刃の連動ギミックが描写されたことがほとんど無く、あってもCG合成で表現されており、プロップ自体には連動ギミックが無かったので、おそらくプロップも強度問題で連動しなかったのではと推察されます。劇中プロップの外観再現を最優先するため、この仕様といたしました。ご了承ください。
刃の可動ギミック自体はCSMカリスアローにももちろんありまして、刃の根元の緑の宝玉部分を押してロックを解除すると刃が可動し、広げたり閉じたりすることが可能です。
また、刃とは連動しませんが黒のレバーを引くと待機音が流れ、トリガーを押すとレバーが自動で戻って射撃音が鳴る。というアロー遊びは変わらずできますのでご安心ください。
(劇中の2話では刃の可動しないレバーギミックが描写されていますので、そちらの再現度はむしろDX版より上がっています。)
③効果音ボタン搭載
本商品のグリップ部分には効果音ボタンが搭載されています。
鳴る音声は、アロー出現音、アンデッドバックルが開く音、アンデッド封印音
となる予定で、使い心地としてはCSMブレイラウザーの効果音ボタンと同じようなものをイメージして頂ければと思います。
ボタンは下記の位置にあり、左手でカリスアローを持った時に親指で押しやすい位置にしています。
またカリスが劇中で見せた、スローモーションでのカード投げ封印(2話)や、カードを投げずにその場に落とす封印(25話)といった印象的な封印方法も再現できるようにします。楽しみにして頂ければと思います。
④ラウザーユニットとの合体ギミック
アローのメインギミックはラウザーユニットとの合体です。
ラウザーユニットをカリスアローに装着することでラウザーユニット側が合体を検出し、ベルト状態からアロー状態に移行、ラウズカードでのコンボスキャン遊びを楽しめます。
カリスアロー側もラウザーユニットが合体したことを検出し、音声が変化します。
CSMブレイラウザーでもそうでしたが、劇中で使用していないラウズカードであっても固有の効果音が追加されているものもあります、是非試してみてください。
⑤各所にクリアパーツを使用
本商品はプロップに合わせ、各所にクリアパーツを使用しています。
受注ページや後述の展示のものは、開発中の試作品ということでメタリックカラーのベタ塗りとなっておりますが、商品版ではクリアパーツの裏からシルバーを吹いたクリア感のある見た目になる予定です。金型作成途中のため、現時点ではまだその画像をお見せすることができませんが、クリアの該当箇所は下記の黄色になります。
■ラウズカード
ラウズカードは全部で28枚付属します。劇中でカリスが使用・所持していたものを中心にラインナップしています。
今回はベルトと武器がセットの「CSMカリスラウザー&カリスアロー」、ベルトのみの単体商品の「CSMカリスラウザー」の2商品を同時に予約開始しておりますが、どちらにもカードは28枚フルでセット内容に含まれます。
ブレイドやギャレンの時には、ベルト単体の方には変身遊びに必要な4枚だけを収録していましたが、カリスは様々なアンデッドに変身できる存在ということで、28枚全てセット内容に入れています。
「CSMカリスラウザー&カリスアロー」仕様のご紹介は以上になります。
そして本アイテムは池袋のNARIKIRI WORLD STOREに展示されております。(試作品のため、実際の商品とは多少異なりますのでご了承ください。上記で触れましたクリアパーツの件など。)
CSMブレイバックルやCSMギャレンバックルも同時に展示されておりますので、仮面ライダー剣20周年に思いを馳せつつ、是非店頭にいらしてください。
実際に見るとカリスアローの迫力をより感じて頂けると思います。
今回のブログは以上です。皆様のご予約をお待ちしております!
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