仮面ライダーおもちゃウェブ バンダイ公式仮面ライダー玩具情報サイト

更新日:2026年05月22日 NEW!

仮面ライダー 開発者ブログ

仮面ライダークウガ

「CSMグロンギベルト ゲドルード」その全貌を詳細レビュー!

皆様こんにちは。

CSM開発担当です。

大変長らくお待たせいたしました。

「CSM グロンギベルト ゲドルード」

遂に本日予約開始です!


商品化決定の初報からかなりお時間を頂いてしまい、大変申し訳ございませんでした。

お待たせした分、クウガファンの皆様に喜んでいただけるように収録内容、ギミックなど随所にこだわっております。


大まかな内容は予約ページをご一読いただけると把握できるかと思いますが、そこでは触れていないような細かい内容をこのブログでは補完して参ります。

まずはセット内容からご紹介いたします。

細かい内容は後述して参りますが、1商品としてはかなりボリュームのあるセット内容となっております。

ボリュームと言いますと、ン集団バックルのサイズ感はこれくらいです。

このサンプルは造形が最終版ではなく、工場で成形しただけの無塗装サンプルです。

ですが、横のiPhoneと比べても大きさ自体はなかなかのボリュームであるということが伝わるでしょうか。

セット内容を全て並べて比較用iPhoneと共に撮った1枚です。

※ゲゲルリングとその補助パーツは透明で見辛いため、黒い紙を下に敷いております。


各集団バックル自体がなかなかのボリューム、かつ、セット内容自体も多いため1商品としてはかなりのボリュームになっております!

それでは細かい内容をみていきましょう!

まず最初はこちら!!

造形に関する話です。


さて、通常のなりきり玩具は「線」「面」で構成され、ある意味”機械的”な形状であるケースが多いですね。

ですが、今回の造形は各集団バックル、ベルト帯ともに不規則な曲線不均一なでっぱりが大部分を占めるような、全く毛色が違う造形です。

とても有機的です。

かなり生物的です。


ですので、通常の「なりきり玩具の設計」からは設計思想を大きく変え、「フィギュアの原型作成」に近いアプローチで造形を進めました。

変身ベルトという”機械”ではなく、ある種”なまもの”を作り上げていく、そんなアプローチです。


ということで、本編を見直すことはもとより25年前の写真・文献資料や超クウガ展で展示されていた劇中プロップを実際に自分の目で確認し、フィギュア原型が本職の方と造形を進めて参りました。

特に超クウガ展で実際にプロップを確認できた恩恵が大きく、実のところ超クウガ展で展示していた参考サンプルから造形を変更している箇所もございます。

その例がこちらです。

■左の「工場成形品」

工場で成形したサンプルです。

表面が不規則にボコボコしているのがわかるかと思います。

ちなみに表面はテカテカしていますが、最終的には半ツヤ程度のテカリに抑えて高級感が出るように仕上げる予定です。


■右の「展示した参考サンプル」

クウガ展で展示していた参考サンプルです。

表面がつるっとしており、左の「工場成形品」と比べるとあっさりした印象です。

造形データで比べると更にわかりやすいかと思いますが、表面の造形ブラッシュアップによって植物的・生物的なボコボコ感が更に増しました。

なりきり玩具のベルト帯も多々あれど、このような造形のものは珍しいかと思います。


このように超クウガ展の展示以降も造形面の修正をしながら、より良いものになる様に仕上げております。

お手元に届いた際にはぜひこういった造形の妙にもご注目いただけると幸いです。


また、プロップは撮影当時のものと放送終了後に作られたもの複数種があるようですが、ベルト帯に限らず各集団バックル、指輪まで含めて皆様の頭の中のイメージに沿えるような造形に仕上げるべく尽力しております。


ご期待くださいませ。


さて、造形というとこちらも忘れてはいけませんね。

ゲゲルリング!!

バラのタトゥの女が身に着けている指輪も立体化いたします。

そして「前期形状」と「後期形状」の2種共に付属!

共になりきり玩具としては初の立体化かもしれません。


この指輪自体、劇中で超アップで映ることが多くないため、玩具と言えど四面+底面をまじまじと見ることのできる機会自体が非常にレアですね。


さて、こちらは工場で成形したままの無塗装サンプルです。

ご覧の通りクリアで成形し、クリアグリーンなどの塗装を施します。

(成形色は仮のものであり、最終版ではございません)


そして、前期形状、後期形状共に先端が尖っている箇所は玩具的な安全基準を守れる範疇でしっかり尖らせて、シャープな印象を損なわないように造形しております。


また、後期形状のリング部分は劇中では「2本のリングの間に隙間がある」という形状です。

ですが、製品化に際して強度面で問題がございましたので、上記の写真のような「隙間のない、1本のリング」形状にしております。

こちらは事前にご了承いただけますと幸いです。

続いて、指輪と言いますとこの「補助パーツ」の話も外せません。

写真では少しわかりにくいのですが、この補助パーツ、裏面は塗装せずに成形色のままではあるものの表面はゴールドで塗装予定です。


そして今回の指輪はセンタイリング、ウィザードリングのようにリング部分を交換してお好きなサイズのリングに交換することはできないのですが、この補助パーツを使えばある程度の内径変更が可能です。

こちらの通り、指が細めの方は付属する2個の補助パーツを同時に使えば更に内径縮小が可能です。

ご自分の指の細さに応じて使い分けていただけると幸いです。


さて、次の話題に参りましょう。

音声ギミックに関するご紹介です。

ご覧通り「ベースバックル」という黒い箱状のバックルに音声ユニットが全部詰まっております。

その上からンやズのバックルを装填すると、どの集団のバックルかを個別認識して音声が変わる、というギミックです。


もう少し詳しく解説しますと…

ご覧のようにベースバックル中央に3つの穴が開いています。

赤丸で囲った部分ですね。


話が脱線してしまいますが、このベースバックル、写真ですとツルっとした表面になっていますが、量産品では模様が追加されます。

このような生物感のある細かい模様を金型に入れる加工を進めております。

ですので、ベースバックル自体も造形、雰囲気が良くなる予定ですのでご期待くださいませ。


さて、話を戻しますと…

各集団のバックル裏面には出っ張ったピンが最大3本生えています。

赤丸部分に2本のピンが生えているのがわかるでしょうか。

このピンの数・位置によってン、ズ、メ、ゴ、ラの5種を個別に認識して音声が変わるというギミックです。


最近の例ですとカプセムを認識するゼッツドライバーと同じようなイメージですね。
ギミックとしてはシンプルですがこちらでン、ズ、メ、ゴ、ラの5集団を認識し、音声・台詞などが変化いたします。


さて、その音声自体はどんなものが鳴るかと言いますと…

変身音/変身解除音や爆散音はもとより、様々な怪人の効果音を収録予定です。

11名の台詞を収録する件は後述いたしますが、台詞を収録しないグロンギの効果音も盛り込む予定です。

楽しみにお待ちいただけると幸いです。


そして!!

「ゲゲルゾザジレスゾ」!!

バラのタトゥの女がグロンギベルトに指輪を近付けてゲゲル開始を告げるあのシーン。

「ゲゲルを始めるぞ」を再現できるギミックを搭載!!

こちらも無塗装サンプルで説明いたしますと指輪2種の根元に磁石が仕込んであります。

赤い枠の中に黒い影が見えるのが磁石ですね。

この磁石がベースバックルのセンサーに近づくとその磁力に反応しゲゲル開始の音声が鳴る、という劇中さながらの遊びが楽しめます。


劇中では指輪の先端をベルトに近づけると音が鳴っていましたが、本商品ではスペースの都合上、指輪の根元近くに磁石を仕込む造りとなっております。

ですので、音を鳴らすには指輪の根元を多少ベルトに寄せていく必要がございます。

ですが、磁力によってベルトから音が鳴った時は「おっ!」という興奮を、そして「ゲゲルを始めるぞ...」というゲゲル進行役としての臨場感も味わえると思います。

思わず「バギングバギング…」と9進法で目標数を数えてしまうかもしれません。

この「ゲゲルゾザジレスゾ」遊び、ぜひご期待ください!!

更に今回は11名のキャスト様によるグロンギ語&”リントの言葉”を収録!

台詞の総数はなんと約160種!!

(「台詞」だけではなくあのグロンギの「笑い声」もあるかもしれません…!!)


放送から25年以上経ってもこんなに多くのキャスト様に台詞収録をご快諾いただけるのは、開発担当としても非常に光栄に思っております。

1人のクウガファンとしても身が引き締まる思いですし、その思いをしっかり商品に込めてクウガファンの皆様に届けたいと思います。

さて、収録される台詞の一例を見てみましょう。

クウガファンの方なら聞き覚えがあるかもしれませんが、

「バン・ザド?」

これは「なんだと?」を意味するグロンギ語ですね。


上記のグロンギ語の全てをここで日本語訳するのは無粋なので控えますが、WEB取扱説明書にはグロンギ語と日本語訳を併記する予定です。


というのも、グロンギ語を理解しつつ本編を1話から見ると、

「序盤から結構核心に迫ることを話していたんだなぁ」

と感じたことがあるかもしれません。

それと同じように、本商品のWEB取扱説明書のグロンギ語と日本語訳を読み比べながら


「あぁ~”ドゾレザ”って聞き覚えあるけどこんな意味だったのか~」


のようにクウガ本編を追想する、クウガの深い世界観に没入する一助となれば幸いです。


また、各怪人でどれくらいの量の台詞が入っているかという詳細ですが、


バラのタトゥの女>>>その他のグロンギ>>>ズ・グムン・バ


このようなイメージでございます。

ズ・グムン・バは登場話数が多くないのはご存じかと思います。

ですが、逆にほぼ全話に登場していたバラのタトゥの女は極力幅広い台詞をカバーすべく多めに収録しております。


どのような台詞が収録されているか、楽しみにお待ちいただけると幸いです。

さて、お次の話題はBGMです。

BGMが鳴るCSMやなりきり玩具をお持ちの方はその威力をよくご存じかと思いますが、今回もしっかり威力を発揮する6曲を収録いたします。


ですが、タイトル名だけ見てもピンとこない曲もあるかもしれませんので、簡単にご紹介いたしましょう。


①邪悪~集団

EPISODE1「復活」でン・ダグバ・ゼバがグロンギを復活させる時にかかっていた曲です。

「ジョリガゲセ(甦れ)」という台詞も収録しておりますので、ご自身がン・ダグバ・ゼバになりきってグロンギを復活させるなりきり遊びがばっちり楽しめます。


②捜査~緊張

こちらはグロンギが現れる時やゲゲルを始める時にかかっている曲です。

例としてはEPISODE5「距離」中盤でズ・バヅー・バが標的の市民を高所へ連れ去ってしまう際にかかっておりました。

グロンギのなりきり遊びをスタートする際にぴったりの楽曲ですね。


③焦眉~跋扈

EPISODE1「復活」でズ・グムン・バが空中に張った蜘蛛の巣から降下してきて長野県警の警察官を襲う際にかかっている曲です。

周りを見渡しながら「ザボゾロザ(ザコどもが)」という台詞をベースバックルから流しつつ、警察官を見下す遊びにもってこいです。


④迫撃~剣戟

こちらはEPISODE45「強敵」、そう、ゴ・ガドル・バが自身に刺さったタイタンソードを引き抜いて自分の武器に変えてしまうシーンから始まる曲です。

ガドル閣下のためのBGMと言っても過言ではないでしょう。

ベースバックルから「ボシャブ・バ(こしゃくな)」の台詞を流して、クウガ タイタンフォームを圧倒する遊びが一層楽しめます。


尚、①~④で例として挙げたシーンはあくまで一例ですので、他のシーンでももちろん何度も流れております。

実際に本商品で聞いていただいた暁には「あ~これこれ!聞いたことある!」となるかと思いますので楽しみにお待ちくださいませ。


ということで次の曲に移りましょう。


⑤EPISODE37 バラのタトゥの女と一条の邂逅 楽曲

こちらはEPISODE37「接近」終盤、工場に現れたバラのタトゥの女と一条さんが出会う時に流れる曲ですね。

スロー演出の火花が散る中、バラのタトゥの女が悠然と現れるあのシーン、印象に残っている方も多いかと思います。


⑥EPISODE48 吹雪音

こちらはCSMアークルver.25thでも収録されていたものと同じBGMです。

クウガ アルティメットフォームとン・ダグバ・ゼバの最終決戦には無くてはならないものですので収録いたします。


このようにグロンギへのなりきりにぴったりの曲を全6曲取り揃えております。

ご期待ください!

また、更なる商品の補足として、ベルト帯を真横に伸ばすとこれくらいの長さとなります。

アークルは構造的にベルト帯を伸ばせないので、「CSM変身音叉・音角 & 音撃鼓・火炎鼓 & 音撃棒・烈火」の装備帯と比べております。


ご覧のようにベースバックルの横幅はコンパクトですが、ベルト帯の長さ自体はしっかりと確保しております。

そして従来のCSM同様にベルト帯の長さを調整できるため、多くの方の腰回りに対応可能ですのでご安心いただけると幸いです。

そしてクウガファンの皆様、飾るならばこの2つではないでしょうか!

CSMアークルとこのCSMグロンギベルトを一緒に飾るとそこはきっと九郎ヶ岳遺跡。


クウガファンの方にぜひ一緒に並べていただきたい2つとなっております。


昨年のプレバンフェスでCSMアークルver.25thをご購入いただいた方には本商品の1,000円OFFクーポンを配布しております。

ぜひそのクーポンもご活用いただきながら、CSMアークルと共にご自宅に飾っていただけますと幸いです!!

ご予約、お待ちしております!


そしてクウガからはもうひとつ。

「アークル 超古代石化バージョン」も予約受付中です!

ダグバが掲げたビジュアルはあまりにも印象に残るものでした。

こんなふうに。

CSMグロンギベルトを巻いて掲げれば、ダグバのなりきり遊びがさらに楽しくなります!

グロンギベルトにはEPISODE1「グロンギ」のグロンギ復活シーンのBGMも収録されているので、悪の復活遊びという、これまでの玩具では味わえない面白い遊びができちゃいます。

 

もちろん、クウガとしての初変身遊びを楽しむための重要なアイテムでもございます。

ですので、「CSMアークルver.25th」をお持ちの方は石化アークルからアークルに付け替えて、グロンギベルトとともに「ズ・グムン・バ戦」を楽しんで頂ければと思います。

そのままCSMグロンギベルトに収録しているズ・ゴオマ・グの

「ビガラグ・バゼビ・クウガ(貴様がなぜクウガに)」

の台詞と共にマイティフォームのEPISODE 2の変身遊びを楽しんでみてください!

では今回のブログは以上です。

「CSMグロンギベルト ゲドルード」「アークル 超古代石化バージョン」共に

ご予約、お待ちしております!





友達に共有する
X
Facebook
LINE